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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

ルルコ(男女逆転祭ver.2) | main | 遠い日の約束(2)
遠い日の約束(3)
またまた、パラレル劇場。
以前、小ネタで書いた、コードギアスでGガンダムの外伝です。
本編は、カレンを主人公に立てるつもりですが、こちらでは、カレンのオーナー(笑)ルルが語り手兼主人公になっております。。。

今回は、完全に、R18です。
中学生・高校生の皆さまは、社会的にも、精神的にも『大人』に
なってから、
ご覧くださいませ。

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遠い日の約束 (3)


 それから、このままでは、どうにも都合が悪かったオレは、ユフィにいったんオレの上から降りてもらい、シャツとスラックスを脱ぎ捨て、下着も取り去った。
 ユフィは、子供のころみたい、と笑いながら、バスローブを脱ぎ去り、子供のころとは全然違う、女性のものとなった素肌を、オレの前に晒す。
 オレたちの中に、罪悪感とか、葛藤とかいうものが、全くないわけではなかったのだが、オレたちは、敢えて、それには触れず、明るく振舞った。
 それが、まるで、この夢のような世界を壊さないための、決まりごとであるかのように。
「ルルーシュ・・・」
 ユフィの声が、熱っぽくオレを呼び、オレは、先ほどと同じ『甘い痺れ』を、頭の芯に感じる。
 ベッドに座り直したオレたちは、生まれたままの姿で向かい合い、キスをする。
 互いに、あいさつ程度のキスしか、したことがなかったオレたちは、ぎこちなく唇を合わせ、息継ぎをしては、また重ね合い、互いを確かめ合うように、何度も口付けを繰り返した。
 そして、その柔らかく熱い唇の奥を知りたくなったオレは、長い口付けの中で、そっとユフィの唇を舐め、ほとんど渇いてしまった、桃色の豊かな後ろ髪を梳く。
 ユフィが、オレの背に両手を回し、それが、オーケーの合図のように思えたオレは、誘うように開かれた唇の奥へと、舌を忍ばせた。
 すると、ユフィの手に力がこもり、オレは、それをなだめるように、髪を梳き続ける。
 ユフィの口内は、その外側よりももっと熱く、焼けてしまいそうだ。
 オレは、頭の中を駆け巡る、ガンガンとした『痛み』が、『熱』となって、下腹部に集まっていくのを感じた。
 ユフィの小さく震える舌は、オレに応えるように、触れ合わされる。
 息をするのも忘れて、長い長いキスを交わし、加減も判らないオレたちは、求め合うままに、互いを求め合いベッドへ倒れこんだ。
 こんなこと、オレが読んだ本の中には、書かれてはいなかった。
 くらくらする頭と、今すぐユフィをどうにかしたい欲望と、高鳴る胸と。
 そのどれもが、オレを掻き乱し、彼女を大切に扱いたい、という気持ちの邪魔をする。
 ユフィは、隠すもののない、オレの欲望の中心を認めると、フ、と顔を綻ばせた。
「ルルーシュも、わたくしを欲しい、と思ってくださるのですね」
 ホッとしたように告げられた言葉は、先ほどの大胆な行動とは打って変わって、頼りない。
 本当のところを言うと、ユフィの艶かしい姿を認めたときから、いち早く反応し始めていたそこは、オレの一番欲深い部分を表すかのように、張り詰めて、彼女を求めている。
 しかし、それを面と向かって言い当てられるのは、面白くなかった。
「これは、ただの生理現象だ」
 そんな思いから口にした言葉など、ユフィは、全く意にも介していないのか、微笑みを浮かべ、オレの手を自分の方へと導く。
「なっ・・・!」
 そこは、まだ、誰も触れたことがないはずの、ユフィの花園だった。
 口内と同じように、柔らかく熱いそこは、水気を帯びてぬるっとしており、オレは、ユフィの顔を見る。
 ユフィは、熱っぽいため息を落とすと、こう言った。
「わたくしも・・・ルルーシュが欲しいんですの。分かりますか?・・・ここが、あなたを求めてること・・・あなたを受け入れたくて、こんなに、はしたなく濡れてくるんですの・・・」
 息を乱しながら、オレの指で、花びらをなぞり始めたユフィは、どこか恍惚として、例えようもなく淫らで美しかった。
 どうして、こんなにも違うのだろう、とオレは思う。
 ユフィがいなければ、一歩も前に進めないオレは、彼女に導かれるままそこをなぞり、妖しく乱れる彼女に翻弄されてしまう。
 指先に触れるぬめりは、ますます酷くなり、オレは、早鐘を打つのがこめかみなのか、心臓なのか、それとも、オレ自身なのか判らなくなった。
 そうやって、何度もユフィの花びらを撫でていると、びしょびしょに濡れたそこから不意に指が滑り、思っていた場所とは違う場所を触ってしまった。
「アッ!」
 ユフィが、短く悲鳴を上げる。
 オレの指が触れたのは、花びらのちょうど中心にある、蜜の湧き出る場所で、そこは、指の存在を認めると、キュウッと締まってオレを驚かせた。
「・・・ユフィ?」
 名を呼びながら、ユフィの様子を見ると、真っ赤に染まった顔と、涙に濡れた瞳が目に入った。
「ルルーシュ・・・」
 苦しそうに眉根を寄せながら、それでも、懸命にオレに笑いかけようとする姿は健気で、オレは、愛しさが込み上げてくるのを感じた。
 ユフィは、上がる息の下で、こう言った。
「今・・・ルルーシュの指が・・・」
 オレは、ユフィの言葉に頷くと、それを肯定する。
「・・・ユフィの中に、あるよ」
 すると、ユフィは、本当に幸せそうな笑顔を浮かべ、
「嬉しい・・・」
と、呟いた。
 オレは、どうして、ユフィがそう言ったのか、よく分からなかったが、嫌がっている様子でなかったことに、とりあえず、ホッとする。
 ユフィは、オレが動けないでいると、こう問いかけてきた。
「ルルーシュは・・・触りたい、と思ってくださらないの・・・?」
 そう言ったユフィの顔は、どこか残念そうで、オレは、何を間違えてしまったのか、と思う。
 しかし、ユフィの言葉は、オレを責めるわけでなく、ただ、彼女の望みを伝えてくれた。
「ルルーシュの・・・思う通りに、抱いて欲しいんですの・・・ルルーシュもわたくしを欲しいと思ってくださることを感じたいんですの・・・だから・・・」
 ね、と首を傾げられ、オレは、自分の気遣いが、逆に、オレがユフィを求めていない、という勘違いを起こさせそうになっていることを知った。
 そんなこと、あるはずがない。
 オレは、ただ、ユフィが痛い思いをしたり、気持ちが悪い思いをしたりするのが嫌なだけで、ここまで来て、ユフィを抱きたくないだなどと、言うはずがない。
 だが、それは、オレの勝手な言い分で、それを言葉にしていない以上、ユフィに分かれというのも、無理な話なのだろう。
 オレは、ユフィの中に入れたままの指を動かした。
「あんっ」
 小さく上がる声は艶っぽく、痛がっているようには聞こえないものの、指を締め付ける力は未だ強く、こんな狭いところで、オレを受け入れられるのかは、疑問が残るところだ。
 だが、赤ん坊が出てくる場所もここなわけだから、まさか、これ以上広がらない、などということはないのだろう。
 オレは、もう少し、様子をみることにした。
 先ほど、ユフィがしたように、花びらを優しく撫でながら、中に入れた指を少しずつ動かしてみる。
 ユフィは、イヤイヤをするように首を振りながらも、駄目という言葉は言わなかった。
 代わりに、きつく閉じた目蓋から、涙をぽろぽろと零し、高い声を上げる。
 これが、感じている、ということなのか?
 オレは、ユフィが痛がっていないことを確認しながら、中に入れる指の本数を増やしていく。
 二本めは、問題なく入ったようだった。
「・・・んんっ・・あぁっ・・・はぁっ・・・」
 余裕なく発せられる声は、ユフィの状態と同時に、オレの状態をも表していた。

 今すぐ、ひとつになりたい。
 ユフィの中に入って、この指先に感じる熱さと柔らかさと締め付けを、自身に感じることが出来るなら。

 他に、何も要らない、とさえ思えた。
 この瞬間だけは、二人だけの世界で、誰はばかることなく、互いを感じられる。
「ルルーシュ・・・来て・・・」
 力の入らないだろう身体を起こし、こちらへ手を伸ばすユフィに、オレは、最後の理性を放り出した。
 ユフィの中から指を抜き、代わりに自身を宛がう。
 そして、ゆっくりと腰を押し進めると、オレたちは、ぴったりと身体を重ね合わせた。
「ユフィ・・・」
 愛しい名を囁くと、ユフィの顔が、ふんわりと綻ぶ。
 本当は、相当つらいだろうに、それでも笑いかけてくれるユフィに、オレは、どうしたら彼女に応えられるのか考えた。
 普段は、よく回るはずの頭も、こんなときには、何の役にも立たない。
「・・・痛くないか?」
と、訊けば、掠れた声で、平気、とだけ答えられ、それが嘘であることを知る。
 それでもユフィは、この瞬間を無くしたくないのか、上がる息の中で、こう言った。
「・・・ひとつになっているのね・・・わたくし・・・ルルーシュと・・・うれしい・・・」
 あぁ、どうして、ユフィは、オレの全てを受け入れようとしてくれるのか!
 オレは、何とかして、ユフィにかかる負担を取り除きたいと思った。
 今、この瞬間を、二人だけのものにするために。
 オレは、ユフィを抱き締め、彼女の身体を撫でさすり、痛いくらいに締め付けるそこを優しくなぞった。
「はぁんっ」
 それは、ユフィの花びらの中心にある、小さな尖りに触れたときだった。
 ユフィは、明らかに感じている声を上げ、一瞬だけ、オレを締め付けたかと思うと、身体の緊張を解く。
 あぁ、そうか、とオレは納得した。
 もう一度、同じことを繰り返せば、ユフィの声はますます高く上がり、オレにしがみつく。
 そして、何度かそれを繰り返すうちに、少しずつではあるが、動けるようになってきた。
「ユフィ?」
 窺うように名を呼ぶと、もう、ユフィの意識ははっきりとしていないのか、涙で潤んだ目を向けるばかりだ。
 オレは、このままでいるのもどうか、と思ったので、高みに向かって駆け上ることにした。

 そうして。
 オレたちは、何度も求め合い、互いが疲れて眠りに就くまで、何度となく果てた。
 それは、たった一夜限りの出来事。
 だが、その濃密な時間が、オレたちの明日を閉ざすことは、頭のどこかで分かっていたはずだったのだ。


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| その他SS(コードギアス) | 21:00 | コメント:0
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