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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

この闇の深さを君に・その17 | main | この闇の深さを君に・その15
この闇の深さを君に・その16
【注】このお話のスザクは、『黒スザク』です。
   いつもの『理屈屋』だけど、他人に対する気遣いを忘れない、
   そんな『白スザク』をご希望の方は、他の記事をご覧になる
   ことをお勧めします。

   今回、久々(?)に、R18な内容を含みます。。。
   そして、ついに、くろるぎサマが、ご自分の嗜好を認めて
   おしまいになりました☆
   そんなワケで、エス全開なスザきゅが、お好きな方のみ
   ポチッとイってしまってくださいませv

   「・・・神さまが、見てるよ、ルルーシュ」


----------------------------------------------------------------

 ルルーシュは、剣がないから、と言って、自分の右手の人差し指と中指をぴったりと合わせると、ぼくの右肩と左肩に交互にかざし、略式の騎士証授与をしてくれた。
 こうして、二人きりの『誓い』を終えたぼくたちは、そのまま見つめ合い、どちらからともなく吹き出す。
 ぼくとルルーシュの唇が重なるまで、そんなに時間は掛からなかった。
 まるで、初めてキスをするように、触れ合うだけのキスをしたぼくらは、すぐに物足りなくなって、深い口付けを交わした。


この闇の深さを君に -Seen.16-


 いつもは、強引に奪うようにしてするキスも、今日は、不思議と、そんな気すら起こらず、絡めるように舌を伸ばせば、たどたどしくはあるものの、応えてもらえることが嬉しい。

 ぼくたちは、どれだけ、遠回りをしたのだろう?

 美しく気高い皇子サマ。
 一足飛びで、卑怯な手段まで使って、ルルーシュの身体だけを、手に入れてしまったぼくは、彼の心が手に入るはずがない、と勝手に決めつけ、手を伸ばすことすらしなかった。
 そして、彼の手が、目の前に差し出されたときでさえ、自分のしたことを言い訳に、それを拒もうとした。
 本当は、父さんを殺し、日本を混乱に陥れ、自分だけは、のうのうと生き延びている『卑怯者』のぼくを、彼に糾弾されるのが怖かっただけなのに。
 でも、ルルーシュは、そんなぼくすら、受け入れてくれた。
 今まで、ぼくが彼にした仕打ちや、自分勝手な行動をただ許すのではなく、これからの行動で、誠意を示せ、と。
 ぼくは、ルルーシュを、見誤っていたのかもしれない。
 彼の、過去や経歴にこだわらない、現在と未来を見据えた『王』としての器を。
 そして、ぼくは、ルルーシュに膝を折ったんだ。


 キスの最中に、ルルーシュの身体を撫でていたぼくは、背中に回された彼の手に力がこもるのを知ると、唇を離した。
 赤く色づいたルルーシュの唇は、混ざり合った唾液で濡れ、そこから伝う銀糸は、例えようもなく淫靡だ。
 長いキスのあとは、必ずと言ってもいいくらい、呼吸を乱すルルーシュ。
 ぼくは、ルルーシュの呼吸が整わないうちに、たまらなくなって、もう一度、彼の唇を塞いだ。
「ふぅんっ」
 口から漏れた吐息は、嬌声にも似て、ぼくをますます追い詰める。
 それでも、まだ、頭のどこかに冷静な部分が残っていて、ぼくは、唇を重ねたまま、ルルーシュにこう言った。
「・・・神さまが、見てるよ、ルルーシュ」
 すると、ルルーシュは、フ、と息を漏らし、ぼくから唇を離した。
「・・・オマエでも、神を畏れるのか?」

 あぁ、全く、キミって人は!

 硬い床と机や椅子しかない礼拝堂で続きをすれば、キミの身体に負担が掛かるだけなのに、どうして、場所を変えるチャンスを棒に振るのかな?
 でも、考えてみれば、自室で抱かれることを好まないルルーシュにあわせ、ぼくたちは、生徒会室とか、屋上とか、客間とか・・・そんな、いつ人が来てもおかしくないような場所で、そういうことをすることが多かったことを思い出した。
 ぼくは、ふと疑問に思ったことを、口に出してみた。
「・・・神さまに見られてると、感じるの?」
「なっ・・・!」
 言葉を詰まらせたルルーシュは、耳まで真っ赤に染めて、ますます、ぼくを煽る。
 やっぱり、同じだ。
 せっかく、今日は、いじめないでおこうと思ったのに、ルルーシュが可愛い反応をするから、やめられなくなってしまう。
 さっきまでの不遜な態度との、このギャップは、何だろう?
 ぼくは、よせばいいのに、と思いながらも、口から出てくる言葉を、止めることは出来なかった。
「ルルーシュ、見られてスルの、好きだもんね・・・じゃあ、もっとスゴイコトもやっちゃって、ルルが感じてるところ、全部神さまに見てもらおうか?」
 ルルーシュの身体が、見る間に震え出すのを、ぼくは、おかしな気持ちで見ていた。

 ごめん、ルルーシュ。
 ぼくは、そんな風に、わななきながらも、最後には、快楽に溺れてしまうキミを見るのが、好きでたまらないみたいだ。

 すっかり、ぼくから、身を引いてしまったルルーシュに、ぼくは、とうとう吹き出してしまった。
「アハハッ・・・そんなに怖がらなくても、酷いコトはしないよ。でも・・・まだまだ、ルルの知らないコト、たくさんあるから・・・この際、全部やってみようか?」
「・・・スザク」
 信じられない、というような顔をして、ぼくを見つめ、渇いてしまった唇を舐める舌にすら、ぼくは色香を感じた。
 ぼくは、ルルーシュを引き寄せると、右の耳の後ろにキスを落とし、左の耳に囁いた。
「今日は、ルルは何もしなくていいよ・・・その代わり」
 左耳の後ろにも、キスを落とす。
「ルルが泣いて嫌がるまで、オレがルルを感じさせてあげる」
 ルルーシュのまぶたが、キュッと閉じられた。


「んっ・・・はぁっ・・・アッ・・・んっ・・・」
 室内に、甘ったるい声が響き、ルルーシュの全身が、薄紅色に染まる。
 シャツは、とうに脱がしてしまい、ぼくは、ルルーシュの上半身に、余すところなくキスを贈ると、ところどころをきつく吸って、赤い花を散らした。
 所有の証であるキスマークは、今まで付けなかったものだ。
 後から考えてみれば、おざなりな愛撫や、性感を煽るための刺激を与えたことはあっても、ちゃんとルルーシュを愛したことは、なかったんじゃないだろうか?
 ぼくは、もったいないことをした、と思いながらも、これからはそうすればいいや、と思い直す。
 例えば、今まで、指で摘んだり、こねまわしたりしていた、胸の飾りでさえ、口に含むだけで、いつもと違う声を上げるルルーシュ。
 ぼくの頭を押さえるようにして、身をのけぞらせる様は、もっと、とねだられているみたいだ。
「そんなに、いいの?」
と、胸に口を付けたまま訊けば、違う、と言おうとして、上がる声ですら、彼が感じていることが、はっきりと判った。
 ぼくは、たまらなくなって、固くしこり始めた果実を、舌で転がす。
「あぁっ!」
と上がる声は、間違いなく、快楽からくるもので、ぼくは、待ちわびるように色付き始めた、もう片方の飾りにも、指で刺激を与えた。
「・・・や・・・っ」
 小さく上がる制止の声を無視して、陸に上げられた魚のように跳ねる身体を、追い詰める。
 身体にぴったりとしたスラックスを、窮屈そうに、持ち上げているのは、ルルーシュの欲望の証だ。
 ぼくは、ルルーシュの前をくつろげると、中から、蜜をこぼすルルーシュ自身を取り出した。
「ひゃあっ」
 ルルーシュが、驚いたような声を上げ、ぼくは、何ともいえない気持ちになった。
「ルルのココ・・・もう、いっぱいいっぱいって感じだよな・・・イきたいんだろう?」
 少し乱暴な言葉で訊くと、ルルーシュは、首を横に振る。
「ウソツキ」
 短く言い捨て、先端を舐めてやると、面白いくらいにルルーシュの身体が跳ねた。
「・・・やめ・・・っ」
 ドクドクと脈打つ幹を、指で作った輪でしごきながら、先端部分をチュウッと吸ってみる。
 透明な液は、後から後から溢れてくるのに、ルルーシュは、イヤイヤと首を振るばかりだ。
「何が、そんなにイヤなんだい?・・・ルルーシュが、いつもオレにシテくれることだろう?」
 口と手で、ぼく自身を愛撫するのを教えたのは、ルルーシュが、後ろの快感を覚えてすぐのことだった。
 もっとも、ルルーシュの中に入れるために、勃たせて濡らすためのものだったから、技巧も何もあったものじゃなかったし、ルルーシュは、その小さな口で、すぐに全部頬張ろうとするものだから、よく喉の奥を突いては、むせ返っていたのだけど。
 ぼくは、わざと、ルルーシュとは別の方法を取り、知らない快感に震える彼をじっと見た。
「んっ ・・・あっ・・・やだっ・・スザ・・・クっ・・・」
 ルルーシュは、力の入らない手で、ぼくの髪の毛を、いたずらに絡め取り、それでも、腰は浮いてしまっている。
 ぼくは、邪魔になってきたスラックスを、下着ごと引き下ろすと、ようやく彼自身を口に頬張る。
「あぁっ!!」
 幹をしごいていた手は、下へ移動させ、袋や、その下にある『何もない場所』を弄れば、ルルーシュが陥落するのは、すぐだった。
 口の中に広がる、ルルーシュの味。
 ぼくは、残らずそれを飲み干し、ルルーシュから口を離すと、イッた反動で軽く意識を飛ばしている彼に、何となしに訊いてみる。
「ずいぶん、我慢してたみたいだったけど、そんなに、オレにイカされるのがイヤだったの・・・?」
 濃い味と、脱力感が長引くのは、ルルーシュが、イクのを我慢してた証拠に思えた。
 ぼくが、口の端を拭うと、ようやく、意識が戻ってきたのか、ルルーシュの瞳に、光が戻った。
 そして。
「呑んだのか、スザク?!」
 今さら慌てるルルーシュに、ぼくは、おかしくなった。
 この分だと、さっきの質問も、聞こえていたのか、怪しい。
 ぼくは、ルルーシュにされた質問に頷くだけにして、同じ質問は、繰り返さなかった。
「あぁ、そっか。ルルは、まだ呑んだことがなかったっけ」
 質問の代わりに、そう言うと、ルルーシュは、ぼくを押し倒して、こう叫んだ。
「バカにするなっ!オレだって、それくらい出来るぞ!」
 それは、ルルーシュの『負けず嫌い』な性格から来たセリフだったのか、彼が、ぼくを求めて言ってくれたセリフだったのかは、判らなかったけど、ムキになる彼の顔が、あんまり可愛かったものだから、ぼくは、また彼にいじわるをしてみたくなったんだ。
「そう。・・・じゃあ、ルルーシュにも頑張ってもらおうかな。・・・ぼくに、お尻を向けてまたがってごらんよ」
 それは、互いの性器を口で愛撫する『シックスナイン』と呼ばれるものだったけど、ぼくは、あえて、その説明をしなかった。
 先に本当のことを教えて、やらない、と言われるのもイヤだったし、何より、後から知ったときのルルーシュの反応が、面白そうだと思ったからだ。
 ぼくは、言われた通りに、ぼくに、恥ずかしいところを丸出しにして、ぼくのスラックスのジッパーを下ろし始めたルルーシュに、笑いをかみ殺しす。
 ムキになると、他のことは、目に入らなくなるルルーシュ。
 おそらく、彼は、自分が今、どれだけ恥ずかしい格好をしているのかさえ、気付いていないのだろう。
 そんなところが、可愛くて、憎らしくて仕方がない。
 ルルーシュは、ぼく自身を取り出すと、その先端に、口付けた。


 ピチャピチャと、室内に水の音が響き、ぼくの欲望が、ルルーシュに導き出されているのを、ぼくは、感じていた。
 ルルーシュが、手を止めるたび、彼自身は、反応を示し、触れられてもいないのに、そり返って蜜をこぼし始めている。
 ルルーシュは、さっき、ぼくがしてあげた口淫がよほど気持ち良かったらしく、ぼくのやり方をなぞろうと、時々手を止めては、思い出しているのだろう。

 全く、可愛くて仕方がない。

 ぼくは、自身が成長するのを感じながら、ルルーシュのソコへ手を伸ばした。
「んっ・・・?!」
 いきなり来た刺激に驚いたのだろう、ルルーシュは、ぼくから口を離し、後ろを振り返った。
 ぼくは、ルルーシュの驚きに見開かれた目を見ながら、そそり立つ彼自身にやんわりと刺激を与える。
 ルルーシュは、身体から力が抜けたのか、そのまま、ぼくの上に倒れ込んだ。
 そんな彼を、愛しく思いながら、ぼくは言った。
「こんなにしちゃって・・・オレのくわえながら、入れられるの想像したんだろう?・・・可愛いなぁ、ルルは」
 ぼくの言ったことは当たっていたらしく、ビクビクと身体を震わせたルルーシュは、口では、違う、と言いながらも、快楽の中心は正直だった。

 どうしよう?
 もっと、いじめてやりたい。

 ぼくは、ルルーシュの蜜を舐め取ると、こう言った。
「オレが、ルルのを気持ち良くするから、ルルは、オレのを続けてやりなよ。・・・ルルとオレ、どっちが先にイクか、競争だ」

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| この闇の深さを君に(完結) | 22:30 | コメント:0
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