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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

星空とスザきゅv | main | ラミカ(スザク)
男女逆転祭り。
『ルルコ・注意報!』シリーズの記念すべき第1作めは、
『男女逆転祭り』ネタです。
しょっぱなから、ルルーシュ・女体化、スザルルコ小説という
恐れ知らずなことをしております。。。

この作品は、mixi内コミュニティトピックス用に書かれたもので、
続編を同コミュニティに参加されている方に、書いていただいて
おります。

ゆえに、勝手にこちらへ掲載するわけにも参りませんので、
簡単なあらすじのみ、本文の下へ載せます。

それでは、どうぞv

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男女逆転祭り。


「何だっ・・スザク、お前まで女子生徒の制服、着てきたのかっ」

ルルは、スザクの姿を、上から下まで見て、そう言います。
スザクは、例え、生徒会の企画とはいえ、ルルの前でこんな格好をするのは、恥ずかしかったのですが、組織には、逆らえません(苦笑)。

「だって・・・行事だから、仕方ないだろう?・・・それに、ルルーシュだって、胸まで作って、張り切ってるじゃないか」

照れ隠しのため、ズバッと言われたセリフに、ルルは傷つきました。

(この、ニブチン!)

心の中で罵っても、それは、スザクの知らないところ。
実は、ルルの胸は、パットでも詰め物でもなく、『自前』の胸だったのです。

ルルが、女の子なのに、いつもは男子生徒の制服を着て、学園に通っている(?)のには、ワケがありました。

実は、ルルは、ブリタニア国の皇女で、7年前の戦争で『生死不明』になっているのです。
それが、以前から、ルルのお母さまの家の後ろ盾をしていたという、アッシュフォード家の経営する学園に堂々と通っていたのでは、すぐに、生きていることが皇帝にバレてしまうではありませんか!
いえ、例え、皇帝が、弱者には用はない、とルルを切り捨てたとしても、ルルが皇帝の血を引いている限り、『政権争い』からは、逃れられません。
ルルを疎ましく思う兄弟たち、または、その兄弟に付く貴族たちが、ルルを狙わないとは言い切れないのです。
そこで、アッシュフォード家の当主であった、学園の理事長は、ルルにこう提案しました。

ルルーシュが成長し、祖国で、自分の身を守ることが出来るようになるまでは、『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア』は死んだことにして、身分を隠して、この学園で暮らしなさい。
そして、時期が来れば、祖国に名乗りを挙げるも良いでしょう。

そのとき、一緒に言われたのが、性別も変えてしまうこと。
以前から、ルルたち家族の後ろ盾であったアッシュフォード家に、女の子の二人の『姉妹』が引き取られた、とあれば、それがルルたちであることは、一目瞭然。
でも、男の子と女の子の『兄妹』であれば、多少は『目隠し』になってくれるかもしれません。
念には、念を、といったところでしょう。

元々、ルルは、幼い頃から気の強い一面があり、男女差がほとんどない幼少期では、幼なじみのスザクでさえ、ルルの性別をはっきりとは判っていませんでした。
ルルも、女の子だから、とスザクに特別扱いされるのが嫌で、よく、スザクの後を追うことになっても、自分が『女の子』であることは、けっして誰にも言わなかったのです。

ルルは、首を縦に振り、名を『ルルーシュ・ランペルージ』、性別を『男』、戦争で両親を喪い、アッシュフォード家に引き取られた、とウソの『経歴』を造り上げ、学園で暮らすことになったのです。

それから、7年。

シンジュク・ゲットーで、スザクと不思議な『再会』を果たしたルルは、自分の『想い』に気付いたのでした。

スザクのことが好き。

子供の友情だったはずの『好き』は、7年の時を経て、ルルの中で、淡い『初恋』に変わっていたのです。

でも、スザクは、きっと、自分のことを『男の子』だと思っているに違いありませんし、今さら、実は『女の子』で、お前のことが好きだから付き合って、とも言えるわけがありません。
ルルは、行き場のない想いを抱えて、悩みました。

そんなルルに、協力してくれたのは、学園の理事長の孫娘であり、高等部の生徒会長でもあるミレイ。
彼女は、『男女逆転祭』という奇抜な企画を設けて、ルルが、堂々と女の子らしい格好を出来るように、と取り計らってくれたのです。

それなのに。

スザクときたら、『自由参加』であるはずの、逆転コスチュームを身に着け、ルルに至っては、張り切って参加している、と勘違いしている始末。
ルルが、面白くないのも、無理はありません。

(オレは、お前のために、こんなミニスカートを穿いたんだぞ!!)

私服でもズボンが主流のルルは、90度会釈でもしたら、中身が丸見えになってしまうようなミニスカートは、初めてでした。
でも、スザクが、自分のことを『女の子』だって気付いてくれるなら、と、いつもは『さらし』で隠す胸の膨らみに、ブラジャーを着け、ミニスカートを穿いたのでした。

ルルは、くやしさのあまり、スザクに言い返します。

「オレは、完全主義なんだ。お前こそ、女物の靴下なんて、どこで借りて来たんだ?!」

スザクの履いているのは、ニーソックス。
足が長く見える、とランジェリーショップで評判のものでした。
ナナリーの同伴にカコ付けて、ルルもこっそりチェックを入れていたのです。
結局、そんな綺麗な足を見せないなんてもったいない、とミレイ会長に言われ、ルルは、ハイソックスにしたのですが。。。

スザクは、ルルの鋭い指摘に、大慌てで答えます。

「技術部の人が、貸してくれたんだっ・・・学校で、女の子の制服を着る行事があるって言ったから・・・別にっルルーシュの気にすることじゃないだろう?」

スザクは、再会したルルが、自分より背が高かったことに、ショックを隠せないでいました。
顔は、少々、きつい部分もありますが、とても綺麗で、妹思いの優しい性格。
スザクは、ルルが、女の子だったら、どんなに良かっただろう、と思っていたのですから。
そりゃ、日本の男子の平均身長が、年々、高くなっていることは確かですが、ルルは、すらっとした長身で。
比べて自分は、ルルの身長に、ちょっと足りない程度。
純日本人のため、手足の長さでは、どうしてもルルに勝てないのです。
学園でも、ルルが女の子にモテているのは、よく分かります。
『体力バカ』な自分に比べて、ルルは、勉強もよくでき、スポーツだって、ソツなくこなしているのですから。
(ただ、持久力はあまりないらしく、ネコを追いかけているときに、うっかり足を滑らせてしまったようではありますが)
スザクは、素足をさらして、ルルに『短足』だと思われたくないのです。

(それに、男の生足なんて、見てて気持ちのいいものじゃないだろうし・・・)

少しずつ、ではありますが、男女の差を感じ始めたスザク。
間違っても、スネに生えている毛なんて、スカートを穿いているときに見せるものではありません。
体育会系の、ムサイカンジの男子生徒が、シャレで化粧(かなりケバイの)をして、女の子たちに気持ち悪がられていることも『お祭り』には不可欠な要素なのですが、スザクは、ルルにそう見られたいわけではありませんでした。

それにしても。

スザクは、ついつい、視線を持って行かれそうになる、ルルの太ももが、気になってたまりません。
薄手のハイソックスも、ルルのきゅっと引き締まった足首を強調していました。

(キレイな足だよな・・・)

スザクは、胸がどきどきするのを、抑えられませんでした。
胸は例え『ウソ胸』であったとしても(本物ですが)、この足は『本物』です。
スザクは、ルルの、あまりに可愛らしい姿に、このままでは、女子生徒のファンだけでなく、男子生徒のファンまで増えてしまうのではないか、と本気で心配します。

「あのさっ」

スザクは、勇気を振り絞って言いました。

「ぼくは、いつものルルーシュの格好の方が、いいな・・・っ」

途端に飛んできたのは、ルルの平手。
まともに頬に喰らってしまったスザクは、驚いて、ルルを見ます。
ルルは、俯いたまま、ふるふると震えていました。

「・・・スザクのバカッ!!」

叫んだあと、ルルは、スザクの前を走り去ります。
残されたスザクは、ルルの背中を呆然と見送りました。

どうして、ルルは、怒ってしまったのでしょう?

スザクには、さっぱり分かりません。
分からないまま、スザクは、さっきまでルルが立っていた場所に視線を落とします。
スザクは、ルルが立っていた場所に、小さな水滴が落ちているのを、見つけました。

(もしかして・・・ルルーシュ、泣いてた・・・?)

スザクは、弾かれたように、駆け出しました。
ルルが、泣くなんてこと、滅多にありません。
自分は、とんでもない『間違い』をしていたのではないでしょうか?
スザクは、走りながら、ルルのことを必死に探します。

そういえば。
ルルーシュは、こんなフザケた『行事』に、進んで参加するタイプじゃなかった。
シャーリーが言うには、いつもつまらなさそうに、一歩下がったところで、みんなを見ているって。
それがルルーシュの『ポーズ』で、その『ポーズ』をあえて崩したのだとしたら。

そこに、何か、意味があるのかもしれない。

スザクは、自分がスカートを穿いているのも忘れて、走りました。

(待ってて、ルル!)

スザクは、自分の『望み』が、当たっていることを祈りました。
そして、もし、それが本当なら、誰よりも早く、ルルを捕まえたいと思いました。

中庭を駆け抜け、階段を駆け上がり、この前、開いた扉の前に立ちます。

『合図』はなかったけれど。
きっと、君は、ここに居るはずだから。

青い空の下、ミレイ会長のアナウンスが響きます。

「男女逆転祭、今から、開催しま~す!!」

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(ここから先は、後編のあらすじのみです)


スザクは、自分の『間違い』に気付き、ルルを追いかけました。
でも、屋上へのルートが違ったスザクは、ルルより先に、屋上へ着いてしまいます。
そして、運悪く、スザクは、『特派』からの連絡を受けるのでした。
内容は、学園内に不穏な動きがあるから、ランスロットとともに、待機していて欲しい、とのこと。
屋上で待機するわけにも行かないスザクは、いったん、階下へと降ります。

ちょうど、そのころ、リヴァルとカレン、シャーリーの三人は、一緒に学園内を歩いていました。
そこで、三人は、ルルが全速力で走ってくるのを目撃します。
リヴァルにぶつかりながら、ルルが向かったのは、例の屋上。
そこにはもう、スザクの姿はないことも知らずに。

ルルは、誰も居ない屋上で泣いていました。
せっかく、スザクに『女の子』だと気付いてもらいたくて着た、女生徒の服もムダだった、と知ったルルは、涙を止めることが出来ません。
そこへ現れたのは、シャーリー。
何と、彼女は、あのすれ違いさまに、ルルが泣いていたことに気付いていたのです。
でも、望みの人物が現れなかったことに、ルルは、シャーリーの前でも意地を張ってしまいます。

そこへ、突然、反ブリタニア組織・鷹の爪を名乗るテロリスト集団が、ナイトメアフレームを駆り出し、登場します。
彼らの要求は、学園に通う『ブリタニア皇女』を差し出すこと。
危険を察したルルは、シャーリーを先に逃がします。
しかし、『鷹の爪』は、ルルーシュの予想を遥かに上回ることを要求し始めたのです。

『ここに居るのだろう!? ナナリー皇女と、ルルーシュ皇女が!!』

ルルは、驚愕しました。
まさか、テロリスト集団に、自分の素性が漏れているなんて、夢にも思わなかったからです。
要求を呑まなければ、と、一斉射撃をする『鷹の爪』。
ルルは、『鷹の爪』に『ゼロ』として『警告』を入れますが、彼らは、それを聞き入れようとはしませんでした。
仕方なく、ルルは、自分の身柄を確保する際に、リーダーの男に『ギアス』を掛ける作戦を取ります。
しかし、その『作戦』も功を成さず、ルルが『負け』を悟った瞬間、白いナイトメアフレームが、ルルを助けました。

白いナイトメアフレーム・ランスロットを操縦するのは、もちろん、スザク。
彼は、ルルを助けるため、単身、『鷹の爪』に戦いを挑みます。
もちろん、ルルは、安全なところへ、そっと運ばれました。
ルルの心に、淡い気持ちを残したまま。。。

戦い終わって、陽が暮れて。
スザクとルルの二人は、屋上で互いの想いを確かめ合い、晴れて、『恋人同士』になったのでした。。。


(mixiのIDを持っていらっしゃる方は、そちらでご覧くださいませv)


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| ルルコ・注意報!(完結) | 15:11 | コメント:0
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