FC2ブログ
『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

Masquerade on Whiteday (その4) | main | Masquerade on Whiteday (その2)
Masquerade on Whiteday (その3)
突発企画★ホワイトデー・ルルコv

ご好評(?)につき、『ちょこっとルルコ』のスザク&ルルコに
再登場していただきました・・・!

ルルコ語りのR-18ですので、中学生や高校生のお嬢さま方は
バックプリーズにてお願いします・・・ごふん!

それでは、大人なアナタは、続きを読むをクリックしてくださいませv

-----------------------------------------------------

Masquerade on Whiteday (3)

 オレは、スザクに近づくと、深くくちびるを重ね、スザクの頭を両手で抱え込んだ。
 普段から訓練を受けていて、反射的に危険を回避出来るはずのスザクは、こっちの方面では、完全に無防備だ。
 相手に殺気がなければ、そういう対応が、まるで出来ない。
 だから、オレなんかに、すぐにこうされる。
 オレは、スザクをソファの上に倒すと、その上に乗り、ズボンのベルトに手をかけた。
「・・・ルルーシュ?!」
「・・・嫌なら、オレを突き飛ばせばいい。オマエなら、簡単に出来るはずだ」
 オレは、スザクがそうしないだろうことを判っていて、そう言った。
『償い』という言葉に縛られているスザクは、オレを強く拒絶することが出来ない。
 何故なら、それをしてしまえば、さっき言った、何でもする、という言葉が嘘になってしまうからだ。
 そんなことを、スザクが出来るはずがない。
 オレは、頭の中でそんな計算をしている自分に嫌気がさした。
 だが、そこで踏み止まることをせず、行為を先へと進める。
 スザクのズボンのベルトを外し、ファスナーを下ろせば、まだ大人しいままのスザクのものが判る。
「ルルーシュ・・・やめ・・・!」
 オレは、スザクの制止の声を無視すると、ズボンの中の下着を下げ、まだ小さなままのスザクのものを取り出し、自分の口に含んだ。
 二、三回、吸うように刺激を与えるだけで、スザクのものは、途端に体積を増す。
 オレは、スザクが、強く逆らえないのをいいことに、口いっぱいになるまで、スザクのものを育てると、口を離して宣言した。
「・・・今日は、オレがやりたいようにするから、覚悟しろ」
 スザクは、オレが言いたいことを悟ったのか、目を見開いた。
 正直、勃起した男のものなど、見るからにグロテスクで、しかも大きいし、こんなものを自分の口に入れる日が来ようとは、想像もしなかった。
 しかし、不思議なもので、それがスザクのものであると思っただけで、オレの中の生理的嫌悪感は、どこかへ行ってしまう。
 普段、虫も殺さないような顔をして、天然などと会長やリヴァルに言われているコイツは、ここだけが別のイキモノのように、欲望を象徴している。
 そう、これは、スザクがオレを求めている証。
 そう考えるだけで、オレは、何だかよく分からない高揚感と、切ないような飢餓感を覚えるのだ。
 下腹部に、キュウと力が入り、湿ったものが下から溢れ出してくるのが分かった。

 オレも、スザクが欲しい。

 オレは、口ではくわえ切れなくなったそれに手を添えながら、以前、スザクと一つになったときのことを思い出す。
「・・・ンッ・・・!」
 スザクが息を詰めるような声が聞こえて、口の中のものがドクン、と脈を打つ。
 スザクの息が荒くなり、限界が近いだろうと予測を付けたオレは、スザクからいったん口を離すと、ズボンを脱いだ。
「ルルーシュ!」
 悲鳴のようなスザクの声に、黙っていろ、と返すと、下着まで下ろして、スザクの上に乗り上げる。
「嫌か?・・・オレに犯されるのは」
 そう聞くと、スザクは、嫌と言う代わりに、でも、と呟く。
 おそらく、スザクは、オレの準備が何も出来ていないことを言いたかったのだろうが、そんなお人よしな心配は無用だった。
 オレは、いつの間にか、イヤラシク濡れてしまったそこを、スザクの切っ先に宛てがった。
 身体は、こんなにスザクを求めているのに。
「ンッ・・・ンンーッ」
 一気に腰を落とせば、確かな存在を中に感じることが出来るのに。
 身体はひとつになっても、オレたちの心はバラバラのままだった。


「・・・ルルーシュ」
「・・・何だ・・・スザクッ・・・もう・・・降参か・・・?」
 スザクと身体を繋げて、どれくらいの時間が経っただろう?
 追い求めているはずの『快楽』は、一向に訪れる気配もなく、時折感じるスザクが放った熱と、オレから溢れ出したはしたない体液でグシャグシャになった二人の間は、いっそうの不快感を伴った。
 スザクは、オレの名前を呼んだあと、何かを言いたげにオレを見たが、そのあとの言葉は続かなかった。
 オレは、スザクが放つ何度めかの熱を受け止めると、大きく息を吐く。
 ふと下を見ると、スザクは、大きな瞳から、涙をこぼしていた。
「スザク・・・泣いているのか?」
 途端に罪悪感に襲われたオレは、バカバカしいくらいに当たり前のことを、スザクに聞いていた。
 だが、スザクは、オレの問い掛けを否定するように首を横に振ると、予想外のことを言った。
「違う・・・泣いているのは、ぼくじゃなくて、ルルーシュの方だ」

 オレが、泣いている、だって・・・?

 オレは、スザクが言っていることが、全く理解出来なかった。
 当然だ、オレは、涙などこぼしてはいない。
 綺麗な雫を流しているのは、エメラルドの光を持つスザクの瞳で、涙に濡れたグリーンは、いっそう深い色になって、オレの浅ましい姿を映していた。
「オレが・・・泣くわけがないだろう」
 オレの呟きに、スザクは、もう一度、首を横に振ると腹筋だけで起き上がり、オレを抱きしめてくれた。
「ううん・・・ルルは、ずっと泣いてるみたいな顔で、ぼくを襲っていた・・・それが、哀しくてつらかった・・・だから、この涙は、ルルの涙なんだ」
 耳元で囁かれる言葉を、オレは、動くこともできず、茫然と聞いていた。

 どこまでお人よしなんだ、コイツは・・・。
 犯されているのは、自分の方なのに、いったい、どこの世界に、自分を襲っているヤツの心配をするバカがいる?

 あまりのバカさ加減に、オレは、何も言えなくなってしまった。
 二人分の衣服越しでも、伝わってくる体温は温かく、だんだんと鼻の奥が、ツンとしてくる。
「・・・オマエはっ」
 喉のところに、何かが詰まっているかのように、上手く言葉が出てこない。
 スザクは、動けなくなってしまったオレの背中を、ポンポンと軽く叩くと、優しく問い掛けるように言った。
「ね・・・ルル、こんなのは、もうやめよう?・・・こんな心も身体もバラバラのままじゃ、ぼくたち、全然満たされないよ」
 スザクの言葉に、オレは、首を横に振る。
 ・・・やめたくなかった。
 離したくなかった。
 今、身体を離してしまったら、何のために、スザクの行動を規制してまで、こんなことをしたか、分からなくなる。
 いや、そんなことじゃない。
 オレは、どんなに腹を立てることがあっても、やっぱりスザクのことが好きで、どんな形でもいいから、スザクと繋がっていたくて、こんなことまでして、スザクを困らせている。
 あのときだって、スザクの話も聴かずに、勝手なことをして、危うくスザクを失うところだったのに。
 それなのにスザクは、オレのことを簡単に許して、そんなんじゃ、オレは、いつまで経っても、オマエの優しさに甘えることしか出来ないじゃないか!
 オレは、どうしようない気持ちを抱えて、スザクの顔を見た。
 スザクは、少し、困ったような顔で笑うと、オレ顔を引き寄せて、キスをする。
 くちびるに触れるだけのキスは、優しく、まるで初めて会ったときのように、オレの心を溶かしていく。
「・・・オレは」
 その先をどう続けるつもりだったのかは、オレにも分からない。
 何故なら、オレの言葉は、スザクによって遮られてしまったからだ。
「ちゃんと、やり直そう?・・・ぼくだって、ルルーシュのこと、抱きしめたいんだから」
「・・・アッ・・・!」
 オレは、身体の中を駆け巡る奇妙な感覚に、身を震わせた。
 知らず、高い声が上がり、自分の中のスザク自身を、リアルに感じる。
 スザクも、オレの異変に気付いたのか、何かを問い掛けるように、オレを呼ぶ。
「ルル・・・?」
 ビクン、と身体が震えた。
「・・・ヤ・・・ッ」
 オレは、さっきまで、どんなに求めても得られなかった感覚を、全身で感じていた。
 身体がガクガクと震え、力が思うように入らない。
「・・・ルル?・・・感じてるの?」
 スザクは、身体を支え切れなくなったオレを受け止めると、そう聞いてきた。
 オレは、そんな疑問の言葉にすら反応してしまい、スザクの肩に掛けた指先に力を入れてしまう。
「・・・感じて・・・なんか・・・っ」
 否定の言葉は、最後まで言えず、首をのけ反らせて、身体を駆け巡る熱を散らせば、きぬ擦れさえが、オレを追い詰めようとする。
「・・・かわいいよ・・・ルル」
「ア・・・ンッ」
 言いながら、腰を動かしたスザクは、シャツの下へ手を潜り込ませ、ブラのホックを器用に外してしまう。
 そして、オレがしがみつくのを知ると、ちゃんとつかまってて、と言い、下からオレを突き上げた。
 オレは、奥まで貫かれる快感と、繰り返し名を呼ばれる嬉しさに翻弄されながら、スザクの熱を感じ、シャツの中に潜り込んできた手に、素肌を撫でられては、全身を緊張させる。
 そして、胎内で、欲望が弾けるのを受け止めながら、この夜初めての絶頂を迎えた。


インデックスへその4へ
拍手する
| Masquerade | 10:00 | コメント:0
コメント
コメントする














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |

Profile
pixiv

pixiv

What's New
Manu
Search

Counter

Link

お世話になってます♪

ギアスサーチバナー
GEASS SEARCH 様

ギアスSSサーチバナー
ギアスSSサーチ様


スザルル同盟様はサイト閉鎖されました   ロロ同盟バナー
スザルル同盟様  ロロ同盟様

Link 2
Comment
Mail Form

↓お問い合わせは、コチラで↓

名前:
メール:
件名:
本文:

QR CODE

QR

ケータイからもご覧いただけます♪