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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

Masquerade on Whiteday(その5・完結) | main | Masquerade on Whiteday (その3)
Masquerade on Whiteday (その4)
突発企画★ホワイトデー・ルルコv

ご好評(?)につき、『ちょこっとルルコ』のスザク&ルルコに
再登場していただきました・・・!

ルルコ語りのR-18ですので、中学生や高校生のお嬢さま方は
バックプリーズにてお願いします・・・ごふん!

それでは、大人なアナタは、続きを読むをクリックしてくださいませv

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Masquerade on White day (4)


 互いに果てを見たオレたちは、性急に事を進めた後始末をすることになってしまった。
 何しろ、オレは、シャツを着たまま、スザクに至っては、前をくつろげただけ、ソファの上で何度もイッているスザクの体液が、オレのそれと混ざって溢れ出てしまったのだから、目も当てられない。
 身に付けていた服は洗濯、ソファは上掛けを取り替えて、消臭スプレーでも掛けておかないと、座れたものではなくなってしまうだろう、ということだ。
 とは言っても、オレが、勝手に怒って、スザクにあのようなことをしたというのに、片付けのほとんどをスザクがして、オレは、バスタブの住人になっていた。
 スザクいわく、ルルーシュは、疲れてるんだから、ちゃんと休まなくちゃダメだよ、ということらしい。
 いや、疲れてるのは、スザクも同じで、スザクだって、ベタベタになって気持ち悪いだろうし、第一、服を脱がずにコトに及んだのはオレだから、その後始末をするのは、オレでなくてはいけないんじゃないのか?
 オレは、あまりのいたたまれなさに、スザクにもう一度、交代を申し出ようとする。
「やっぱり、オマエが入れ」
 すると、スザクは、有無を言わさぬ口調で、こう言い返す。
「ルルーシュの方が疲れてるんだから、先にすっきりした方がいいと思うよ。・・・いくら、赤ちゃんができる心配がないからって、今日のはやり過ぎだ」
 オレは。
 今ほど、スザクの無神経さを呪いたくなったことはなかった。

 あぁ、そうだ。
 オレは、生理も来てなければ、胸も尻も偏平で、背ばっかり高いオトコオンナさ。
 加えて、他人に無関心で、協調性がなくて、それで・・・!

「ルル・・・!」
 スザクの急な呼びかけに、オレは、思考を止めた。
 ふと顔を上げれば、すぐ目の前に、泣きそうなスザクの顔。
 スザクは、濡れるのも構わず、洗い場からオレの肩を抱きしめてくれた。
「・・・ごめん。今のは、言い過ぎた。・・・でも、ルルーシュのことが心配だから・・・だから、あまりムチャなことは、やめて欲しい」
 スザクは、ときどき、本当にバカなのではないだろうか、と思う。
 そんな風に、直球で来られたら、オレは、うん、としか言えなくなって、それまでの言葉をなかったことにするしかないじゃないか。。。
 オレは、嬉しさで、懐柔されてしまいそうな心を抑え、だったら、オマエも一緒に入れ、と、スザクをバスタブに引きずり込んだ。
「ひどいや、ルルーシュ」
「もう濡れてたから、構わないだろう?」
 それほど怒ってもいないのに、わざと拗ねたような口調でオレを責めるスザクに、そう返してやれば、何故か、スザクの顔に笑みが浮かぶ。
 オレが、その不思議さに首を傾げると、スザクは、残念そうな顔をした。
 どうした、と問い掛けると、スザクは、真顔でとんでもないことを言った。
「ルルーシュが、すごく綺麗に笑うから・・・もっと見ていたいと思ったんだ」
「・・・恥ずかしいヤツ」
 オレは、スザクのセリフに、そう返したが、内心は、嬉しくて仕方がなかった。
 オレが、湯舟の中に顔を沈めると、不意に、スザクが立ち上がる。
 とっさのことに反応できないでいると、スザクは、ぐっしょりと濡れてしまった服を脱いでいた。
 オレが、思わず、目を逸らすと、クス、と息を漏らす音が聞こえた。
 そして、オレとスザクは、それほど広くないバスタブに、二人で入ることになった。
 一般の家庭用にしては、ゆったりとしたサイズではあるものの、二人して一七五センチを超す身長なのだから、仕方がない。
 当然、密着するような感じで、湯舟に浸かることになり、スザクは、オレを自分の膝の上へ導いた。
 バスタブの中で、仰向けに身体を伸ばすスザクに、オレは、向かい合わせで重なるように、身体を乗せることになる。

 ・・・何だか、さっきのやり直しみたいで、気恥ずかしい。

 オレが、そんなことを考えていると、スザクは、また、とんでもないことを言い出す。
「・・・こうしてると、えっちのときみたいだね」
「・・・スザク!」
 それは、今、オレが考えたことだった。

 まさか、スザクは、ここでシタいとでも言うのか・・・?!

 オレは、途端に、湯舟の温かさとは別に、頭に血が上るのが分かった。
 そういえば、ソープとかいうのは、まだ、試したことはなかったな・・・いや、それは、もう少し胸が大きくなってから、しようと思っていただけで・・・だがしかし、スザクが望むなら、オレは・・・!
 オレが、覚悟を決めていると、スザクがクス、と笑う。
「・・・まさか、ラウンド2なんて、考えてないよね?」
 スザクの言い方に、どこかひっかかるものを感じたオレは、スザクの首にぶら下がるように手を掛けると、顔を覗き込み、こう返してやった。
「・・・オマエが望むなら、それでも構わないが?」
 すると、スザクは、途端に首を横に振り、冗談、と拒絶する。
 あっさりかわされたのは面白くなかったが、先のセリフから察するに、オレの体調を心配しての行動だと、はっきり分かったため、深く追求はしなかった。
 その証拠に・・・。
 オレが、ちょっと体勢を立て直すふりをして、スザクのそこを見ると、やはり、スザクが反応しているのが判る。
 本当に、正直だな、とオレは思った。
 しかし、いったん、それを意識してしまうと、オレの方も、タダではすまなくなるようだった。
 何というか・・・その、尿意に似た感触が、オレの身体を襲ったのだ。
「ん・・・」
 オレが、小さく声を上げて、その感覚をやり過ごそうとすると、自分でも、信じられないことが起こった。
「?・・・ルル・・・!」
 スザクも、それに気付いてしまったのか、驚きの声を上げる。
「見るなっ・・・!」
 オレは、スザクに気付かれたショックで、声を張り上げる。
 ・・・まさか、こんな風に、出てくるとは思わなかったんだ。
 透明な湯船に広がる白いもやのようなものは、さきほどスザクがオレの中に出した欲望の証で、それを見てしまったオレたちは、気まずい雰囲気になる。
 そういえば、いつもスザクと抱き合うのは、スザクの布団かベッドの上で、終わったあとは、別々に風呂に入ってしまうから、スザクが、終わった後にオレの身体から出てくるものを見る機会はない。
 いや、オレだって、さっき洗ったから大丈夫だ、と思っていたんだ。
 しかし、それは、オレの思い違いでしかなかったらしい。
 オレたちは、何て言ったらいいのか分からず、互いに沈黙し、ただ心臓の音だけが、どちらのものか判らないくらいに響いてきた。
 と、不意に、スザクが、オレの顔を見る。
「ね・・・ルルーシュ。・・・さっきのって、ぼくのだよね?」
 スザクの問いは、オレにとっては今さらなものだったが、スザクにとっては、そうでもなかったらしい。
 オレが、あぁ、と答えると、オレをきつく抱きしめて、ごめん、とだけ謝った。
 どうして、スザクが謝るのか分からなかったオレは、首を傾げることになるのだが、その答えは、スザクの口から語られる。
「えっと・・・初めてのときから、全然、気付かなくて・・・気が回らないよね、ぼく・・・」
 そんなことを言いながら、しゅん、とし始めたスザクに、オレは、開いた口が塞がらない。
 とりあえず、謝るのが、コイツの悪いクセだ・・・オレは、そう思った。
 オレは、別に、謝ってもらいたいわけじゃなくて、ただ、こんなものをスザクに見せるのが嫌だっただけで、だから、一人でシャワーを浴びていただけだから、スザクが気にすることなど、何もないのだ。
 なのに、コイツときたら、さっき、オレがどうしてあんなコトをしたのか、全然分かってない。
 オレは、怒るのもバカバカしくなって、スザクに言った。
「そんなの、今日、初めて見たんだから、当たり前だ」
 すると、スザクは、まだ納得が行かないのか、曖昧な返事をしたあと、オレが想像もしなかったことを言ってきた。
「じゃあ、今日から、洗うの手伝ってあげる」
「な、なに~~~?!」
 オレの叫びは、浴室内に響き渡った。


「・・・んっ・・・ぁあっ・・・」
 結局、こういうときばかり強引なスザクに押し切られてしまったオレは、スザクに身を任せることになってしまい、セックスでもないのに、そこをいじられることになってしまった。
 かなりの量を吸収してしまっていたらしいオレは、スザクが中に入れた指をそっと動かすたびに、湯船に乳白色の液体を混ぜ、むずむずとした感触に身をよじらせることになる。
 ここが、バスタブの中だということも、良くないのだろう。
 スザクに抱きかかえられるようにしてしか、中に居られないオレは、当然、思うように身動きが取れず、逃げることも出来なければ、抵抗もままならない。
 加えて、スザクの膝の上で、バスタブの淵に足を掛ける形になってしまったオレは、もうヤツのされるがままになるしかなかった。
 オレは、綺麗にしてくれているはずの指を、思わず締め付け、小さく呻く。
 時々、我慢しきれなかった声が、浴室に反響すると、オレは、体温がまた上昇していくのを感じた。
 頭が、ぼぅっとして、何も考えられない。
 さっき、オレが疲れてる、などと抜かしたバカは、舌の根も乾かぬうちに、オレを翻弄し、そして、熱い塊をオレの腰に触れさせた。
「・・・スザク・・・っ」
 オレは、耳元に、スザクのため息を聞きながら、今度こそ、スザクの手をどかそうとする。
「ルル・・・」
 深いため息とともに呼ばれる名前は、オレをその気にさせてしまうのは充分で、オレは、どうしようもない渇望に、口を開いた。
「欲しい・・・っ」
「・・・でも」
 この期に及んで、遠慮するコイツが、腹立たしい。
「いいから・・・っ」
 強くねだると、じゃあ、ちょっとだけ、とスザクがその熱を押し当てる。
 オレは、結局、こうなるのか、と思いつつ、次に来る衝撃をやり過ごすため、大きく息を吐いた。
 と。
「せっかくキレイにしたんだから、中に入れるのはやめとくよ」
 予想もしないスザクのセリフに、オレは戦慄き、なぞるようにして快楽の中心を掠めたそれに、悲鳴にも似た声を上げた。
 スザクは、オレの股に自身をこすりつけると、時々、身体を揺らしては、その熱でオレを追い詰める。
 さらに、オレの脇の下から手を回し、まだ平らに近い胸を撫でさする。
 チャプチャプという湯の音と、オレの短い声が重なり、加えてスザクの荒い息を聴き、オレは、頭の中が真っ白になっていくのを感じた。
「・・・イッていいよ・・・っ・・・ルル・・・!」
「アッ・・・ぁあっ・・・あぁぁぁっ!!」
 快楽の中心を、強く押しつぶすように擦られ、オレは、身体を震わせたあと、そのまま、スザクの身体に完全に凭れ掛かった。
 股の間から出た白濁は、スザクの欲望で、オレは、それをぼうっと眺めながら意識を手放した。


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