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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

アニバーサリーな彼女。 | main | 猫の森には帰らない。(その19)
『パズルのピース』その1
Turn 02まで観て書いた、ロロ→ルル話。
まだ、本編で明らかになってないことが多いので
色々捏造・・・というか、もう勝手にモーソー☆

ネタバレは、Turn 01が主ですが、Turn 02要素も
ありますので、まだ放映をご覧になってない方は
ご注意くださいませw

あ★ BL要素は、ない・・・と思います(ぇ

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『パズルのピース』


 その時まで、ボクは、彼を『兄さん』と呼んでいた。

 ボクが、ここに来たのは、いつだったのだろう?
 頭の中には、ちゃんと『記憶』があるはずなのに、ボクには、それが実感出来ない。
 エリア11・・・かつて、『日本』と呼ばれていた国は、今や神聖・ブリタニア帝国の支配者。
 イレヴン・・・『日本人』だった人間を率いて、『ゼロ』という反逆者が、反乱を起こしたのは、ほんの少し前のことだった。
 そして、ボクと兄さんは、その渦中にあったというアッシュフォード学園で、平和な生活を送っているはずだった。
 その時までは。

 いつもの通り、というか、ルルーシュ兄さんの『暇つぶし』である賭けチェスに、ボクが付き合わされるのは、珍しいことでもない。
 シャーリーさんが言う、『ルルは、頭がいいのに、もったいない』という、お小言も何のその、与えられた知識だけを詰め込む学校の授業を退屈がっている兄さんは、補習もそこそこに、リヴァルさんの囮作戦とボクの運転で、バベルタワーに向かっていた。
 そこで、兄さんが挑んだ相手は、『黒のキング』という異名を持つブリタニアの貴族。
 イレヴンの女性を庇うかのように、勝負を仕掛けたのは、兄さんの演出だったのか、本心だったのか・・・。
 その後、兄さんの圧勝で幕を閉じたチェス勝負は、大人たちの汚いやり口によって、ツブされようとしていた。
 彼らは、兄さんがイカサマをしたことをでっち上げ、この勝負そのものを無効にしようとしていたのだ。
 でも、その目論みは、突然、ボクたちが居るタワーを襲った衝撃によって、崩れ去ってしまう。
 兄さんに庇われていたはずの女性が、突然、黒のキングに殴りかかり、兄さんを連れ去ろうとしたんだ。
 ボクは、慌てて、兄さんをその危険な女性から引き離した。
 そして、二人だけで、その場所を逃げ出した。
 ボクだけでも、逃がしてくれる、という兄さんの言葉は、ボクの心に響いたはずなのに・・・それなのに・・・。
 工事ブロックで、離れ離れになったボクたち。
 ボクを庇って、撃たれた兄さんを、ボクは、助けられなかった。
 ボクは、落ちてしまった兄さんに手を伸ばしたのに、届かなかった。
 思えば・・・その手を掴むことが出来ていたら、ボクは、平和な日常を手離すことはなかったのかもしれない。

 兄さんとはぐれたボクは、ブリタニア軍の人たちに助けを求めた。
 そして、兄さんを助けて欲しい、と頼むはずだった。
 けれど、突然、ボクの中に、知らない映像が流れ込み、ボクは、一瞬、意識を失った。
 それからだ。
 ボクには、何か、特別な『力』があり、そして、今まで、ボクの『現実』だったものが、全て『造られた記憶』であることを知ったのは。
 そして、それと同時に、あることが分かった。
 ボクの『本当の記憶』のかけらを、『ゼロ』と名乗る仮面の男が握っていることを。
 ボクは、遅れて入って来たブリタニア軍の人に、助けを求めた。
 でも、それは、ただ保護をして欲しい、というものではなく、別の『目的』を持っていた。

 ボクは、ナイトメアフレームを駆り、『黒の騎士団』を名乗る者たちを、次々と倒した。
『力』を持っているボクには、造作もないことだった。
 そして、あと少しで、敵の大将・・・おそらくは、ゼロが乗っているであろう機体へ辿り着く、というところで、二体のナイトメアフレームに、邪魔をされた。
 ボクは、ボクを道連れにしようとした一体をかわし、真っ直ぐ、ゼロを目指す。
 でも、赤い機体にも邪魔をされているうちに、突然、バベルタワーは、倒壊してしまった。
 なるほど、そう簡単に、ゴールには、辿り着かせてもらえないらしい。
 ボクは、なんとか、倒壊したタワーから脱出すると、黒の騎士団が乗り込んだと見える、建物が現れた。
 中華連邦の総領事館だった。
 本来、ブリタニア軍が、許可無く立ち入ることが出来ない場所。
 そこだけは、『エリア11』の中にある『治外法権』的な場所だった。

 ボクは、そんな知識を頭で並べながら、中華連邦の人らしき男性に、言った。

『ゼロを殺すために』

 ゼロが・・・ゼロを殺すことが、ボクの『記憶』を埋めるために必要なら。
 ボクは、何だってするよ・・・ボクと兄さんの『絆』は、造られたものだったのかもしれない。
 でも、ボクが、兄さんを想う気持ちは、『真実』(ほんとう)だったから。
 例え、兄さんがボクを可愛がってくれたのが、誰かの『身代わり』だったとしても。
 ボクの気持ちは、真実だったから。
 だから、失くしたピースを埋めて、ルルーシュ、あなたに言いたい。

 もう一度、ボクを、あなたの『弟』にしてくれませんか?


(END)
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・・・イキオイだけで、書いてみました★
来週、本編を観たら、全力で消しそうなSSxxx

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| ロロたんのお部屋v | 20:20 | コメント:0
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