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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

ちょこっとルルコ。 R2・その8 | main | 誓いの十字架
ちょこっとルルコ。R2・その7
お久しぶりですw
TVシリーズ放映中は、本当に、心臓によくないですね。。。

感想ブログでは、さんざんなコトを言ってる気はしますが
私は、ルルーシュも、スザクも、どちらも大好きですし
二人とも・・・いいえ、TVシリーズの登場人物のみんなに
幸せになってもらいたいです。。。
だから、自ら、『幸せ』を遠ざけるような、周りにいる
『自分を大切に想ってくれている人たち』を無視するような
そんな行為は、しないで欲しい。。。

そんな『願い』を込めて、このシリーズは、出来ましたw
もうしばらく、お付き合いくださいませw

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ちょこっとルルコ。 R2 (7)


 政庁に着いたぼくとルルーシュを迎えてくれたのは、何故か、ロイドさんとセシルさんの二人だった。
 ロイドさんは、まるで、それしか持っていないんじゃないか、思えるような着たきりの白衣とは違い、上等な仕立て物を身に纏っていた。
「クルルギ准尉~~~♪ こっちこっち~~~☆」
 でも、中身は、いつものロイドさんのままだった。
「ちょ、ロイドさん・・・!」
 セシルさんも、いつもの軍服とは違い、素敵なドレスを身に纏っている。
 セシルさんは、ぼくたちの姿を認めると、くす、と笑い、ぼくたちを招き寄せた。
「どうしたんですか?・・・二人とも」
 ぼくが、セシルさんに訊ねると、セシルさんは、少し困ったような顔で肩をすくめて、ぼくたちにこう言った。
「次期副総督・・・ユーフェミア殿下に呼ばれたの。・・・盛装して、政庁まで来て欲しいって」
 セシルさんは、簡単に、ここへ来た訳を話してくれたけど、それだけでは、何が何だか分からない、というのが、正直なところだ。
 ロイドさんは、上等な服に着られている、といった感じも何のその、いつも以上にくねくねとしながら、セシルさんの言葉に、こう付け加えた。
「ユーフェミア殿下がね、副総督になるっていうんで、式典があるんだよ~♪それで、ぼくたちも呼ばれたってワケ。・・・あと、キミたちも式典に参加することになってるから、そのつもりで☆」
「えぇ?!」
 ぼくたちより先に、驚きの声を上げたのは、セシルさんだった。
 セシルさんは、鳩が豆鉄砲をくらったように目を丸くすると、今度は、その表情を怒りに変え、ロイドさんににじり寄る。
「ど、う、し、て、そんな大事なことを、今まで黙ってたんですか?」
 セリフの初めが途切れ途切れだったのは、ロイドさんの胸倉を掴んだセシルさんが、ギリギリと締め上げたからだ。
「~~~そんなに絞められたら、しゃべれないよ~~~」
「じゃあ、その文句は、どこから出てるんです?」
「ストップ、ストップ」
 セシルさんは、ますますロイドさんを締め上げ、このままでは、いくらロイドさんでも、お花畑を見そうな雰囲気になっていた。
 ぼくが、どうしようか、と思っていると、今まで、冷めた瞳でそれを見ていたルルーシュが、少し大仰にため息をつく。
「・・・全く。夫婦喧嘩なら、他所でやってくださいよ・・・それに、ユフィのことだから、ついさっき連絡が入った、そんなところでしょう。ロイド主任?」
 ルルーシュは、努めて冷静に、そして、この場の空気を二度ほど下げるかのように、そう言った。
 そのせいか、完全に毒気を抜かれた様子のセシルさんは、ロイドさんの服をようやく離した。
「ご名答☆・・・て、急に離さないで・・ッ」
 その反動で、ロイドさんが、床に沈んだような気がしたけど、見なかったことにしておく。
 ぼくも、少しは、動じないようになっただろうか?
 ・・・いや、そういう問題でもないかもしれないけど。
 とにかく、突然、ぼくたちを呼び出し、特派の代表者を二人も正装させて呼び出し、式典に参加させるなんて、ユフィは、どういうつもりなんだろう?
 それに、ぼくは、正式な通達は受けてないものの、ユフィの口から、ランスロットのテストパイロット解任を言い渡されたわけだし、下手をすると、軍に身の置き場があるかまで考えなくてはならないはずなのに・・・。
「?・・・スザクくん?」
 ぼくが、そんな風に、考え込んでいると、セシルさんが、ぼくの名前を呼ぶ。
 セシルさんは、心配そうな顔をして、ぼくを見つめていた。
 ぼくは、昨日の夜のことを、セシルさんに言うべきかどうか迷ったけれど、少なくとも、こんなところで出来る話ではなかったので、代わりに、こう訊いた。
「式典までに、お時間をいただけませんか?・・・もちろん、ロイド主任も一緒に」
 セシルさんは、ぼくの顔を見て、しばし考えを巡らせるような態度をし、そのあと、こう言った。
「もちろん、私たちは構わないわ。・・・でも、あなたたちも、何か用事があって、ここへ呼ばれたのでしょう?そちらは、大丈夫なのかしら」
「いえ、オレは、オマケでくっついてきただけ、ですから」
 ルルーシュの、突き放したような返事が、セシルさんの問いに答える。
「多分・・・ロイド主任やセシルさんにも関係があることになると思いますので・・・時間をもらえるようにお願いしてみます」
 ぼくが、そう言うと、セシルさんは、わかったわ、と微笑んでくれた。
 ぼくは、ここで、考えを巡らせていても仕方がない、と、受付へ、ユーフェミア次期副総督より、呼び出しを受けたことを、申し出た。
 受付の人は、ユフィから連絡を受けていたらしく、ぼくたちを会議室へと案内してくれた。
 ユフィの口から、またも驚くべきことが告げられるのは、そのすぐあとのことだった。

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| ちょこっとルルコ。(連載中) | 13:00 | コメント:0
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