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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

『Oh! My brother!!』・オコボレ話。(中編) | main | アニバーサリー特集♪
『Oh! My brother!!』・オコボレ話。(前編)
『Oh! My brother!!』のオコボレ話。
まんまと(?)兄・ルルーシュのベッドへ潜り込むことに成功したロロ。
腹グロロとなる決意をしたロロが狙うのは、やはり・・・?
そんなワケで、ルルロロに本気で挑戦したいと思います♪(←

このお話は、18歳未満立入禁止ですので、ご注意くださいね(汗

大丈夫な方のみ、続きをご覧ください。。。

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『Oh! My brother!!』+α (前編)

(ある意味、コチラがホントのルルロロB.D.SS)

 久しぶりに、人の体温を感じながら眠る、というのは、心地のいいものだ。
 もちろん、それが、誰でもいい、というわけではない。
 ルルーシュは、キレイ好きが過ぎるようなところがあるから、汗臭い人間や体臭の濃い人間の傍に寄りたいとは思わないし、香水や化粧品の匂いが濃い女性も苦手である。
 ユーフェミアなどは、その辺をよく心得ていて、抱きしめるほど近づかなければ判らない、ほのかな香りと、鼻の奥にツン、とくる『痛み』は、ルルーシュに甘い『痺れ』にも似た感覚を思わせるのだ。
 しかし、彼女は、自分に『家族』としての抱擁しか望んでいない。
 まだまだ、自分の『理性』に自信が持てないルルーシュは、かなり気構えないと、ユーフェミアの『期待』には応えられないだろう。
 ルルーシュは、腕の中で丸くなるロロを抱きしめながら、そんなことを考えた。
 ロロは、幼いころから、それほど身体が丈夫ではなかったため、男の子たちと遊ぶことはほとんどなく、常に双子の妹・ナナリーの隣りで遊んでいた。
 身体を動かすよりは、本を読んだり、ナナリーの作る花冠を一緒に作ってみたり。
 そんなことが好きだったロロは、ルルーシュがマリアンヌの『トレーニング』に付き合わなくなったころから、自分にべったりになる。
 だからなのか、16になったというのに、年齢より幼い、どこか少女じみたイメージが先に立っていた。
 ルルーシュは、そんなロロの性的に未分化な部分を『可愛い』と思うこともあったし、兄として、少しだけ心配なところもある。
 自分が、そんなロロに後ろを持っていかれていることなど、『夢』としか思っていない(しかも、ナナリーと繋がっている『夢』でもあったから、弟にどうこうされた、という屈辱はまるで感じていない)ルルーシュは、普段、『弟』であることから、ナナリーのように甘やかせないために募る『欲求』を、ここで満たそうとしていた。
 小さな子供のように懐かれるのは嬉しいが、世間一般では、スザクみたいな反応が普通なのだろう。
 まして、いくら外見が可愛らしくとも、ロロとて、そういう扱いを望んでいるのかは、ルルーシュも疑問だったのだ。
 しかし、今のこの状態をみれば、ロロが求めるときは、それに充分に応えてもよい、ということになるのかもしれない。
 ルルーシュは、また、頭の中でいっぱい言い訳をしながら、ロロの細い身体を抱き寄せた。


 一方、実の兄を、そういう対象として見ているロロとしては、またとないチャンスである。
 幸い、ルルーシュは、昔から自分たち双子に甘いこともあり、可愛らしく甘えれば、大抵のワガママは赦してもらえる。
 仕方がないな、という風を装っても、ルルーシュも、自分を甘やかしたがっていることは、先のブランコ事件でも確認済みだ。
 ロロは、期待に胸を膨らませながら、ルルーシュの顔を見た。
「ロロ・・・?」
「兄さん・・・」
 少し驚いたような顔をして自分の名を呼ぶ兄に、上目づかいで呼びかける。
「起きてたのか・・・」
と、言った兄に、うん、と頷けば、すまなかったな、と抱擁を解かれそうになった。
 ロロは、焦った。
 このまま、ただ並んで眠るだけじゃ、何のためにナナリーの目を盗んで、ここまで来たか分からない。
「ううん、この方が、あったかいから」
と、自分からすり寄ってみれば、そうか、と解きかけた腕を止めてもらえた。

 これは、ボクの方から、リードしないとムリかな・・・。

 ロロは、そう思った。
 ロロは、自分の家族(とりわけ兄)が『世界』の全てであるため、表面上さえ取り繕ってしまえば、自分の目的のためには、常識すら凌駕してしまう傾向がある。
 しかし、ルルーシュは、外の世界・・・今は、学園が彼の世界の中心か・・・があるため、そちらで覚えてくることや、世間一般はどう、ということに、こだわりを持っている節があるのだ。
 だから、ロロが、いくら甘えたように振舞ってみても、人目を気にして、ルルーシュの手は伸びて来ない。
 ならば、とロロは、自分の望みを口にした。
「兄さんのしたいようにしていいよ」
 すると、ルルーシュは、はっきりとわかるくらい身体をびくっとさせ、こう言った。
「ロロ・・・それは、どういう意味だ・・・?」
 ロロは、ルルーシュの変化を見逃さない。
「だから、ここなら誰も見ていないし、ボクも兄さんのこと好きだし・・・だから」
 兄さんは、ボクをしたいようにすればいいんだ、とは言わせてもらえなかった。
 それは、ルルーシュがロロの口を塞いだのではなく、もっと違う方法・・・ルルーシュが、怒ったような顔をして、ロロを見ていたのだ。
 ロロは、初めて見るルルーシュの恐い顔に、出しかけた言葉を引っ込める。
 自分は、何か間違えたのだろうか?
 ロロの予想が正しければ、あの日の出来事は、確かにルルーシュの中へ『夢』として残り、ナナリーと同じ顔である自分も、ルルーシュにそういう傾向で見られる可能性が高い。
 だから、ちょっと先を促せば、ルルーシュの方から行動を起こしてもらえると思っていた。
 しかし、ロロは、自分がしたことが、逆の効果を生み出すことまでは、考えていなかった。
 ルルーシュは、ユーフェミアに、男女の恋愛感情を持ち、それが、性的な興味の対象へ移るか移らないかのころに、姉であるコーネリアにユーフェミアとの血のつながりを知らされた。
 そして、剣でも倫理的にも、コーネリアに負かされたルルーシュは、それまでの生活をガラリと変えてしまうほどのショックを受けたのである。
 そこへ、『夢』とはいえ、実の弟妹と姦淫してしまうという『罪』の意識を抱えたルルーシュが、そう簡単に、ロロの手管に落ちるはずがない。
 しかし、ロロも必死だった。
「兄さんは・・・ボクのこと、嫌い?」
 瞳に涙をため、ルルーシュを見上げる。
 半分は、本当に涙が溢れてきたから、そして、その顔をわざわざ見せるのは、兄の『同情』を引くための行為。
 ロロとて、ナナリーの望みだけでは、ルルーシュとそういう行為をすることはしない。
 心の中に、ルルーシュと繋がりたい、血のつながりだけでなく、もっと確かに感じられるものが欲しい、そんな『欲求』があったからこそ、の行動だった。

 あの時は、『夢』で終わらせたけれど、今度は・・・!

 ロロは、涙で霞む視界に、ルルーシュの様子を捉えようとする。
「ボクは、兄さんのこと、好きだよ・・・大好き。お願い・・・兄さんのものにして」
 我ながら、陳腐な言葉が出た、とロロは思った。
 しかし、ロロだって、読書の機会はあっても、実戦経験を積んだことはない。
 まして、生まれたときから、兄ひとすじでは、そんな好きでもない相手に練習でだって、そんな言葉を吐くことなんてありえない。
 しかし、ルルーシュには、それが、一番効いたようだ。
「俺たちは・・・兄弟なんだぞ?」
 今さら、なことを訊いてくる。
「そんなこと・・・分かってるよ」
 ロロは、あっさりとそれを受け流した。
 すると、往生際の悪い兄は、またも解かり切ったことを口にのせる。
「男同士だ」
「・・・知ってる」
 ロロは、引かない。
 引いたら、次はない。
 何故か、そんな『焦り』がロロを突き動かしていた。
「抱きしめて・・・キスをして・・・それ以上も、オマエは望むのか?」
 ルルーシュは、戸惑いながら、しかし、ロロが望むものを、はっきりと口に出した。
 ああ、もう一押しだ。
 ロロは、そう思った。
「・・・大丈夫。男同士でも出来るって、兄さんは知ってるよね・・・?」
 しかし、ルルーシュは、ロロの思惑とは別に、、急に強い力で、ロロの腕を掴んできた。
 ロロは、最後の最後で、詰めを誤ったのである。

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