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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

踊り子ルルーシュ・その4 | main | ランペルージ家のクリスマス♪
踊り子ルルーシュ・その3
はい。その3であります。
R2のスザクは、フクザツ過ぎて、扱いづらいです。。。
ルルーシュが好き過ぎて、ぐるぐるしちゃってるスザクは
好きなんですが、愛と憎しみの狭間をぐるぐるしちゃってる
スザクは、正直、難しいですね。。。
・・・何だか、装飾具プレイとか始めちゃいそうです★

※ このお話は、R18要素を含みます。
  ニガテな方、18歳未満の方は、ご注意ください。
  大丈夫な方のみ、続きをご覧くださいませv

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踊り子ルルーシュ (3)

 ルルーシュという男は、つくづく、スザクという男の説得に向いていない。
 それは、ルルーシュ自身が、エベレストより高い『プライド』を持つせいもあるが、スザク自身が抱え持つ、さまざまな『矛盾』に起因していることも明らかであった。
 もし、スザクが、純粋に・・・子供のころのように、ただ『友だち』が喜ぶ顔が見たい、という理由だけで、ルルーシュの『願い』を聴ける立場にあったならば、ルルーシュは、あっという間に、スザクを自分の仲間に引き入れることが出来ただろう。
 そして、仲間であるがゆえに『対等』であったはずのスザクは、ルルーシュが『目的』を遂行するために使った手段のうち、人の『想い』を無視したり、多くの『犠牲』を出したりするものに関しては、必ず異を唱え、『友だち』の意見を無視出来ないルルーシュが『ゼロ』である『黒の騎士団』の行動は、歴史に記されたものよりは、幾分かマシなものになっていたかもしれない。
 しかし、二人が再会したときには、両極の立場にあったにも拘わらず、それを認めようとしなかった彼らは、すれ違い、憎しみ合い、捩じ切れてもなお、完全に離れることなど出来なかった。
 さらには、まだ互いの『正体』を明かし合う前に結んだカラダの関係は、二人の関係を物語るように、複雑でありながら、ごく単純なものである。
 ルルーシュは、スザクに与えられる『愛撫』に快感を覚えながらも、完全にそれに流されることは、まずない。
 ギリギリまで、意地を張り通し、たまに、スザクを求めたかと思えば、それは、ルルーシュ自身の術中に、スザクを落とすための策である。
 例えば、スザクが、ルルーシュを焦らすような真似をすれば、自ら引き寄せ、スザクを煽るような挑戦的なセリフを言って見せたり。
 スザクが、ルルーシュの身体のイヤラシさを言及してみれば、途端に全身を朱に染めて、恥らってみたり。
 どちらが、本当の『ルルーシュ』かは判らない。
 しかし、そんなルルーシュに魅せられたスザクにしてみれば、どちらのルルーシュが欠けても、本当のルルーシュでないような気がする。
 今も。
「・・・やっ・・・布越しは・・・や・・めろっ・・・」
 結局、ルルーシュを押し倒す形で、行為を再開したスザクは、ルルーシュの衣装を剥ぐ間も惜しんで、その妖艶な色香を放つ身体を愛撫したのだが、薄い生地とはいえ、布越しの感触は、ルルーシュには物足りないらしい。
 途切れ途切れになりながらも、不遜な要求を突きつける彼は、抵抗こそしないが、自ら快楽を追おうともしない。
 まともに呂律の回らなくなった口で、吐息混じりに言われる言葉は、最上段でありながらも、スザクを煽るのには充分で、スザクは、ルルーシュの要求通り、上半身を申し訳程度に隠した布の下から、指を忍ばせた。
「はぁっんっ」
 途端に上がる声は、普段の彼からは、考えられないほどの高い声だ。
 ルルーシュは、胸の突起を転がされるのが感じるらしく、スザクが指でなぞれば、そこを差し出すかのように、胸を反らして身悶える。
 途切れ途切れに上がる声は、どれも意味を成さないものであるが、ルルーシュがヨがっていることは、はっきりと判った。
「スザクっ・・・もうっ・・・そこばっかっ・・・」
 少しだけ・・・ほんの少しだけ、先のモヤモヤとした気持ちが晴れないスザクは、いつもより執拗に、ルルーシュに『快楽』を与えた。
 赤い瞳は、生理的な涙に潤み、スザクは、その『魔性』に魅入られる。
 しかし、スザクは、自分を陥落しようとするそれに抗いながら、踊り子の衣装を着せたまま、ルルーシュの身体を弄んだ。


 ルルーシュは、身体を駆け巡る『熱』を解放したくて、スザクを必死に煽り立てる。
 ルルーシュの分身に集まった『熱』は、最初に中途半端に煽られたせいもあって、早く解放を求めていたが、スザクが見ている前で、自慰など考えもしないルルーシュとしては、彼に解放してもらうしかないのだ。
 しかし、直接触れられてもいない今の状態で、自身を解放するのも気が引ける。
 それこそ、スザクに、『言葉責め』の材料を与えてしまうみたいなものだ。
 ルルーシュは、熱に侵された頭を必死に回転させ、スザクのじれったい『愛撫』を先に進ませる方法を考えた。
「スザクっ」
 名を呼べば、さらに強まる快楽の嵐。
 スザクは、快楽にのたうつ自分を見ながら、それを愉しんでいる節があった。
 ルルーシュを喘がせ、それを観て、自らの快楽としているような・・・。
『女』を知らないルルーシュからしてみれば、そういう『視覚』に頼った性感の高め方は、理解出来ようもない。
 まして、自分の持つ『色香』が、同性にも有効であることなど、死んでも認めたくないルルーシュには、スザクがしていることは、『悪趣味』としか言いようがなかった。
 しかし、ここで逆らえば、もっと最悪な状況になるだろうことは、容易に想像出来る。
 ならば、と両手を差し伸べれば、意外と素直にその手を背に回された。
 但し、スザクの唇は、ルルーシュの唇に向けられる。
 布越しに、身体をまさぐられながらの、ディープキス。
 息など出来ようはずがなく、酸欠の脳は、ルルーシュの考えを霧散させ、ただ、解放の望むだけのケモノへとルルーシュを変えていった。
 小さな布からはみ出した自身を、スザクの身体に擦りつけるようにして快楽を追い、あと少しというところで、その身体を離される。
「・・・全く。どこで覚えて来たの、そんなこと・・・」
 スザクは、呆れたように、そう言うと、ルルーシュの下半身だけを何も着けない状態にした。
「・・・スザクっ」
 ルルーシュは、イきたくて仕方がないのに、またもその機会を逃してしまう。
 スザクを見れば、その瞳に、獰猛な光が宿っていた。
 ルルーシュは、その瞳に、感じている自分を知った。
 スザクが、面白くなさそうに、ルルーシュを責める言葉を吐き始める。
「・・・ウブでオクテな王子サマ・・・その実態は、男を誘う淫らな男娼・・・上手く化けたものだね、ルルーシュ・・・クラスの誰も、そんな君を知らない・・・」
「そう、お前しか、知らない・・・」
 ルルーシュは、スザクの言葉を引き継いだ。
 自分が、こんな淫らな姿を見せるのも、与えられる『快楽』を享受するのも、身体を開いてみせるのも、スザクだけだというのに、スザクは、それを信じない。
 だから、こんな風に苛立ち、訳が分からない責め苦を与えながらも、ルルーシュから離れられない。
 ルルーシュは、バカだな、と思った。
 今なら、スザクの欲しい言葉が、容易に想像出来る。
 しかし、タダでそれをくれてやるには、ルルーシュのプライドがジャマをした。
「俺が、お前しか知らない、と言えば、それで満足なのか?」
 あえて疑問形で投げかけた言葉は、確かに、スザクが欲しいはずの言葉であるはずなのに。
 なのに、嬉しくないのは、何でだろう、とスザクは思った。
 自分は、ルルーシュが、中華連邦の人間に淫らな作戦を仕掛けたことが、面白くなかったのではないか?
 そして、そのまま、ルルーシュの身体を弄ばれたことが、腹立たしかったのではないか?
 なのに、他ならぬルルーシュがそれを否定し、代わりに使った手段まで教えてもらった今でも、まだ納得出来ない自分が居る。
「僕は・・・っ」
 スザクは、イライラした気持ちをぶつけるように、ルルーシュを掻き抱いた。
「君が、こんなに綺麗で、誰が見ても分かるくらい美人でなくて、悩ましげなでなければ、こんなに不安になんかならなかった!!」
 ルルーシュが身に着けた装飾具を引きちぎり、使い物にならなくなったそれを、床へと打ち捨てる。
 しかし、本当に、スザクが言った通り、ルルーシュが、見た目フツーの何の魅力も感じられない茫洋な少年ならば、ルルーシュは、今、スザクの目の前に存在していたのかどうかすら怪しいだろう。
 子供のころから、綺麗な顔から吐かれる毒舌と挑発的な言葉は、相手が大人であっても一瞬、言葉を喪わせ、そこから持ち出される『条件』とやらを呑まざるを得なくなる。
 スザクが見たのは、その片鱗部分でしかなかったが、おそらく、『力』を持たなかったルルーシュは、そうやって、巧みな弁舌で、これまでを生き抜いてきたのだろう。
 ならば、その外見すらも、人を喰うための『道具』で、それが無ければ、今のルルーシュは生きてはいない。
 ルルーシュの中の一部分でも否定するということは、そういうことだ。
 そういう『運命』の元に生まれてきたのが、ルルーシュだ。
 そして、スザクは、そんなルルーシュだからこそ、彼がしたことを赦せないまでも、認め受け入れようとした。
 スザクは、またも堂々巡りとなった考えを打ち払うように、ルルーシュを突き飛ばす。
 ルルーシュは、あられもない姿のまま、床へ尻餅をつくことになった。
 ヒクンッと揺れたルルーシュの分身は、スザクのそれと同じ機能を果たすものであるはずなのに、別のものにしか見えない。
 赤く熟れた果実にも似たそれを、何度、食べてしまいたいと思ったことか。
「いいよ・・・もう・・・どっちだっていいんだ・・・君は、僕だけのものなんだから・・・」
 そう呟いたスザクは、ルルーシュを押さえつけると、先ほど床へ投げつけたネックレスで、ルルーシュの分身を拘束した。


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| スザルルSS | 17:00 | コメント:0
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