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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

逆チョコ☆友チョコ☆本命チョコ?!・その2 | main | 逆チョコ☆友チョコ☆本命チョコ?!
逆チョコ☆友チョコ☆本命チョコ?!・その1
拍手からお引越し★ロスカラ・バレンタイン話。
ロスカラの黒の騎士団ED後のお話で、ライルル+スザクです♪

生徒会のイベント・逆チョコ・バレンタインデーの準備に追われつつ
各々のバレンタインが始まります。
バレンタインは、女の子だけが主役じゃない?!
ライとルルのスイートな日常を、どうぞよろしくv

イメージイラストはコチラへどうぞ♪

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『逆チョコ☆友チョコ☆本命チョコ?!』 (1)


 2月といえば、バレンタイン。
 お正月のムードが抜け切らない1月から、ショッピングセンターやスーパー、コンビニなど、ありとあらゆる場所でバレンタインコーナーが設けられ、ここぞとばかりに、さまざまなチョコレートや手作り用の材料が売られている。
 TV番組では、バレンタイン特集が放送され、ネットの世界では、お取り寄せチョコレートのページが立ち並ぶ。

 片や恋するオトメたちの真剣勝負の場、片や恋人たちの甘い時間、特定の相手が居なくとも、義理チョコ、友チョコ、自分チョコ、とにかく、街中が甘~い香りに包まれるこの季節に、一人だけ、おいてきぼりをくらっている人物が居た。

 その人物の名前は、ライ。
 昨年、記憶を失い、アッシュフォード学園に迷い込んだところを、学園の理事長の孫で、高等部の生徒会長でもあるミレイ・アッシュフォードに保護された青年である。

 この青年、実は、ブリタニア皇族の縁の者で、日本の皇家の血も引いており、かつては、一国の王でもあったのだが、自らの国が滅んで以来永い眠りに就き、最近になってブリタニア軍人に目覚めさせられた。
 その後、収容された施設にて、現代で生きるために必要な知識や、ナイトメアフレームの知識と操縦技術を刷り込まれたらしいのだが・・・どうやら、その施設の責任者は、バレンタインデーに関する知識は、ライの頭の中に入れなかったらしい。

『バレンタインって何?』と、マジボケよろしく、生徒会メンバーをずっこけさせた銀髪の青年は、その風貌から学園中の女生徒たちの注目を集めているにも関わらず、どこ吹く風とばかりに生徒会の書類を片付ける。
 そして、自分の担当分をミレイに渡すと、生徒会行事の企画書の表紙を指でつまんだ。

 2月の定例行事・バレンタインの企画書である。
 表紙を見れば、『逆チョコバレンタインデー』と記されたその行事は、エリア11が『日本』と呼ばれていたころからある、女の子から意中の男の子へ告白するそれではなく、どうやら、男性の方から、日ごろお世話になっている女性に、チョコレートを贈るものらしい。

 元は、某有名製菓メーカーが打ち出した販売戦略なのだが、日本以外の国では、性別関係なしに、お世話になった相手にプレゼントを贈る習慣の国もあるらしいし、こうして意味を教えられれば、驚くほどのことではないのかもしれない。
 ライは、企画書の表紙をめくり、中身を読みながら、思索に耽った。

 果たして、どうしたものか・・・。

 ライの境遇でいけば、ミレイの計らいにより、記憶がなかった自分も、こうして学園での生活を送ることが出来ている。
 ミレイには、言葉にするだけでは、足りないほどの感謝をしているのだ。

 それを言うなら、カレンだって、身体が弱い設定でありながら、放課後は街を案内してくれたし、心ここに在らずのときも、怒ることなく付き合ってくれた。
 黒の騎士団では、彼女を守ることが、ライの目標でもあったし、大人しいフリをしてでも、生徒会のみんなとの関係を壊したくない彼女に協力することを決めたのは、ライ自身だった。

 シャーリーやニーナ、ナナリーだって、ライがこの学園で楽しく過ごせるように気遣ってくれる大切な人たちだった。
 それなら、ライは、生徒会の女子全員に、『逆チョコ』なるものを贈ることになる。

 幸い、ミレイからもらった日用品などの細々としたものを買うためのお金は、ムダ使いをしないライには、少し多めの設定になっており、時々、神出鬼没の魔女によって、ピザ代に使われるくらいである。

 そういえば、女の子は、ほとんどの子が甘いものが好きだったけ・・・。

 ライは、ミレイがお見合い後のストレス解消のために買ったお菓子が、生徒会室に持ち込まれると、1週間も経たないうちに消えていることを知っている。

 ルルーシュは、小食な方で、間食もそれほど採る方ではないし、スザクは、よく食べる方だが、それはお菓子というよりはご飯の方で、学食で人の三倍近く食べている姿を見かけることはあっても、生徒会室のお菓子は、勧められたときに一つか二つ食べる程度である。
 リヴァルだって、ミレイの感覚で買ってくるお菓子を、一人で平らげるには、荷が勝ちすぎるだろう。

 つまりは、生徒会室に来るお菓子は、プロポーションを気にしながらも、女の子たちの胃袋に納まっている・・・というコトで、ライは、彼女たちの可愛らしさに笑みをこぼした。

 ライも、バレンタインの日には、イベントと別で、日ごろお世話になっている生徒会メンバー向けとして、チョコレートを買うことになるだろう。
 それは、それで、自分のものを買うより、楽しい買い物になるのかもしれない。

 ライは、読み終えた企画書を机に置くと、イベントのための会議に参加することにした。

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