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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

ちょこっとルルコ。R・その45 (第一部完結) | main | ちょこっとルルコ。R・その43
ちょこっとルルコ。R・その44
初めてのえっちのあと、ルルコの身体を綺麗にしながら
何が起こっても、ルルコと一緒に生きることを胸に誓うスザク。
でも、事態は、そんな甘いものじゃなくて・・・?
ラストのスザきゅは、画面でお見せ出来ないのが、残念です←

お題は、『スザルルコ・ラブラブ・裸エプロン・えっちあり』ですv

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ちょこっとルルコ。R  (44) 

 全てが終わったあと、そのまま眠ってしまったルルーシュを、布団の上に横たえたぼくは、洗い桶にお湯をくみ、タオルを持って戻ってきた。
 勢いのまま抱き合ってしまったぼくたちは、何の準備もしてなくて、ルルーシュにいたっては、汗とかルルーシュの蜜とか、ぼくが吐き出した体液でベトベトになっていたのだ。
 このままでは、決して身体にいいとは思えなかったし、綺麗にしてあげることで、少しでも、ぼくの胸の内の罪悪感を拭いたかったのかもしれない。
 さっきまでは、ルルーシュと気持ちを通わせたことだけが重要で、お互い触れ合いたくて、ひとつになりたくていっぱいいっぱいだったのに、こうして、コトが済んでしまうと、急に意識が現実に引き戻されるような気がした。
 ぼくも、ルルーシュも、まだ17歳で、ルルーシュは、本国に帰れば『皇女さま』という肩書きまでついている。
 なのに、ぼくは、そんなルルーシュを一時的に預かることは出来ても、幸せになんて出来る保障はどこにもない。
 そう、ユフィに、ランスロットのテストパイロットの解任を言い渡されたのは、今日のことだった。
 なのに、避妊もせずにルルーシュを抱いてしまったってコトは、彼女を妊娠させてしまう可能性もあるってコトで・・・いや、それ以前に、婚前交渉を持った皇女さま、というのも、モンダイなのかも・・・。
 そんな悪いことばかりが頭をよぎり、それでも、ぼくは、ルルーシュを手離すことは考えられなくて、どうしようどうしようと思いながら、ルルーシュの身体を拭いていた。
 どうするも何も、最終的には、処刑される覚悟で、ルルーシュのお父さん・・・皇帝陛下に土下座するしかないんだろうけど・・・。

 でも、 本当に処刑されてしまったら、ルルーシュと一緒に居られなくなるから、嫌だな。
 あぁっ! もう、何を考えてるんだ、ぼくは!!

 まとまらない考えは、ぼくの頭の中をぐるぐる回って、ぼくを惑わせる。 
 ルルーシュの身体は、よく言えばスレンダー、悪く言ってしまえば、ようやく男女の区別が出来るくらいの丸みを帯びてきただけだった。
 普段は、学ランに身を包んでいるだけだから、気にならないけど、かすかな胸のふくらみは、仰向けに寝かせてしまうと、本当にほとんど判らなくなる。
 そして、綺麗な花びらを覆うのは、ウブ毛が少し濃くなっただけのような、かすかなしげみだった。
 そんな、女性としての成長を止めてしまったような身体は、それでも、ぼくをどきまぎさせ、おかしな気持ちを巻き起こさせる。
 ぼくは、ルルーシュを起こさないように、そっと身体を綺麗に拭き終えると、これ以上、ヘンな気を起こさないうちに、毛布を被せてしまった。
 それから、お互いに脱ぎ捨ててしまった服を洗濯籠に放り込み、ついでにシャワーを浴びて戻ってくると、ルルーシュがちょうど目を覚ましたところだった。


「ルルーシュ・・・?」

 ゆっくりと開いていくまぶたを見つめながら、彼女の名前を呼んだ。
 すると、ルルーシュの顔が、ぼくの方を向いて、静かに紫水晶の目が細められる。

「スザク・・・」

 少し声が掠れてしまっているのは、声を上げさせすぎたせいか。

 しまったなぁ・・・お水、汲んでこればよかった。

 こんなときに、全然、気が回らないぼくが、嫌になる。
 でも、すぐにルルーシュの傍を離れるのは惜しくて、ぼくは、ルルーシュの傍にしゃがみ込んだ。

「のど・・・渇いてない?」

 そっと髪を触りながら、そう訊くと、ルルーシュは、大丈夫だ、と言った。

 もしかして、ルルーシュも、ぼくが傍にいることを望んでくれているのだろうか?

 そんなことを考えながら、ぼくは、頭に浮かんだことを口にする。

「ムリさせちゃって、ごめん・・・えっと・・・その・・・」

 やっぱり気の利いた言葉は、何も浮かばなくて、ぼくは、しどろもどろになりながら、ルルーシュが眠っている間に、決めたことを言った。

「何にも準備してなかったけど・・・もしものことがあっても、ぼくは、ずっとルルーシュの傍にいるから・・・もう、離れなくてもいいように、頑張るから・・・っ」

 すると、ルルーシュは、ゆっくりと身を起こして、こう言った。

「オマエが心配することは、何もないぞ?」

 ルルーシュは、焦ってしまってるぼくを気遣ってくれたのかもしれないけど、そういうのってやっぱり、ちゃんとお医者さんに看てもらわないと、判らないことだし・・・。

「でも、最初からってこともあるって聞いたし・・・」

 ぼくが、そう食い下がると、ルルーシュは、額を押さえながら、こう言った。

「いや、だから、来てないから、そんなことは100パーセントありえない」

「・・・え?」

 一瞬、ルルーシュの言葉の意味が取れなかったぼくは、間の抜けた声で聞き返した。

「だから・・・生理」

「はぁ?!」
 
 瞬間、ぼくの頭の中は、真っ白になった。

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| ちょこっとルルコ。(連載中) | 17:00 | コメント:0
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