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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

魔女っ娘ルルたんと最強生徒会長★ | main | ■指名口調バトン■ (C.C.→ギアスキャラ)
踊り子ルルーシュ・その後。
今回は、踊り子ルルーシュの後日談・・・スザクは、やはり
【ルルーシュ限定で】ヘンタイさんがいいと思いますxxx
もちろん(?)それは、相手がルルーシュだから要求することであって
他のどんなキレイなお姉さんがやってくれても
「キレイだね~♪」の一言で済ませてしまうんだと思います←

後日談としては、視姦シリーズもそれに入るんでしょうが・・・
続きは、追々ということで←←←
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踊り子ルルーシュ・その後

「というワケで、今度はコレを着て欲しいんだけど・・・」
 笑顔満面でスザクが取り出したのは、女モノの踊り子衣装。
 それを見たルルーシュは、端正な顔に青スジを立てると、こう言い返した。
「何だ、そのピラピラの衣装は・・・それに、何が、というワケなんだ? さっきまで真面目な話をしていたのに、何の脈絡もないぞ」
 実は、スザクが、C.C.から貰ったとかいう踊り子の衣装を、ルルーシュの目の前に出したのは、数日前。
 その時は、いくら自分とスザクが敵対していて、作戦のためとはいえ、薄着(よりしどけない姿)で、中華連邦の見張りを誘惑したのは、悪かったと、百万歩くらい譲歩して、スザクの前でも同じ格好をしてみせたのだが。
(注・いつの間にか、ルルーシュの中では、そうなっているらしいが、真実は、スザクの剣幕に圧されたようなものである)
 その後、何が面白くなかったのか、勝手にへそを曲げたスザクに、いいように弄ばれ・・・装飾品で恥ずかしい場所を飾られたあげく、スザクに抱かれたあと、ルルーシュが自分の後ろを洗っている(しかも、その時にスザクのことを思い出している)ことまで、白状させられたのは、記憶に新しい話である。
 あの時は、イケない苦しみと、スザクに与えられた未知の感覚で、危うくそれを気持ちいいなどと思いこまされるところだったが、冷静になって考えれば、あんなものは、ただの辱めに過ぎない。
 そして、エベレストより高いプライドを持つルルーシュとしては、それは、父母が生き返って平々凡々な学園生活を営めるようになっても、有り得ないことだ。
(注2・普通、ここでは、天地がひっくり返ってもとくるところだが、ルルーシュにとっては、シャルルに改ざんされて植え付けられた偽りの記憶の方が、天地がひっくり返るより有り得ないことらしい)
 もし、過去の過ちを消してしまえる消しゴムがあったなら、消してしまいたい出来事のワーストテンくらいには入るだろう。
 もちろん、なかったことに出来ないことは、ルルーシュもよく判っているから、願いはしないけれど。
 スザクは、何が楽しいのか、ニヤニヤと笑いながら、ルルーシュの前に、以前より布が少なく見える踊り子の衣装・・・多分、C.C.かカレンのものだろう・・・を広げ、続いてベルトやアンクレットなどの装飾品も並べる。
「ルルーシュもさ、最後は愉しんでたみたいだしさ、せっかく綺麗なんだから、飾らないのは、もったいないだろう?」

 いや、俺は、愉しんでなんかいなかったし、そんなにもったいないなら、オマエが着ればいいだろう?

 ルルーシュの中に、そんな言葉が駆け巡る。
 しかし、それをすぐに口に出さなかったルルーシュは、正解だったかもしれない。
 何せ、スザクときたら、男女逆転祭りのときは、こういうのは楽しんだ者勝ちと言わんばかりに、露出の多いセーラー服を着て、鍛え上げられた腹筋を衆目にさらしていたのだから。
 かわいらしい衣装に、それはないだろうと言うルルーシュに、じゃあ、ルルーシュが着る?と切り返され、ルルーシュが黙り込んだのは、言うまでもない。
 いくら似合っていると言われても、それが女モノの衣装では、何も嬉しくない。
 しかし、ルルーシュの周りには、そんなルルーシュの男としてのプライドを立ててくれる人間は、誰一人として居なかった。
 ともあれ、今のルルーシュは、どのようにして、スザクが持ち出した踊り子の衣装を着なくて済むようにするかで、頭がいっぱいである。
 ただ嫌がってみせるだけなら、スザクの強引さと惚れた弱みに付け込まれ、簡単に攻略されてしまうだろう。
 かといって、正攻法で論破するには、相手が悪すぎる・・・昔から、スザクは、ルルーシュが完璧な理論で捩伏せようとしたことを、斜め横からの力技で切り返すところがあった。
 味方に付ければ百人力だが、敵に回せば、これほど厄介な相手も居ない・・・。
 ルルーシュは、C.C.が聞いたら、アホかオマエは、というような部分で、スザクに感心を覚えた。
 果たして、難攻不落のスザクを相手に、ルルーシュの活路はあるのか・・・?


 ルルーシュが、背中に嫌な汗をかきながら、踊り子の衣装を回避する方法を考えているとき、スザクはといえば、そんなルルーシュを見ながら、悩んでいるルルーシュもかわいいなぁ❤と、頭にお花が咲いたようなコトを思っていた。
 もちろん、そんなコトをルルーシュに知られたら、カンカンに怒りだし、明日一日は、口をきいてもらえないか、小間使いのようにコキ使われるだろうことを知っているため、口にはしないが。
 スザクとて、ルルーシュを主(あるじ)と仰いだナイトオブゼロ、騎士として、そして、ルルーシュの共犯者として、いざとなれば身も心もルルーシュに捧げる覚悟はあるが、この件に関して言うなら、話は別のこと。
 お互いの選択の結果とはいえ、モラトリアムな日常に戻れなくなってしまった二人ではあるが、ほんの少しだけ、学生だったころのように、悪ふざけをしたかっただけなのだ。
 今、ルルーシュが悩んでいるのは、ルルーシュの帝位算奪に与しなかった貴族連中のことでもなく、ゼロがルルーシュと知るや、敵対した黒の騎士団のことでもなく、周到にルルーシュを追い詰め、黒の騎士団離反のきっかけを作ったシュナイゼルのことでもなく、他愛もないこと。
 しかも、その悩みの中に、少なからず自分への思いやりが含まれていることを知れば、スザクの笑顔も仕方がないだろう。
 そして、なんだかんだ言っても、最後には、スザクの言うことを聴いてくれるだろうことも。
 ルルーシュが熟考すること約1分、スザクは、彼の口から、どんな言葉が出て来るか、期待に胸を踊らせた。
 ルルーシュは、こう言った。
「そうだな・・・この衣装を着た俺に、指一本触れない、と約束できるなら、考えなくもないが・・・」

 そう来たか・・・!

 スザクは、ルルーシュの切り返しに、一瞬、言葉を喪った。
 約束・・・出来るはずがない。
 元々、ルルーシュというのは、いくら禁欲的な服を着ていたとしても、その眼差しや仕草に、蟲惑的な色香を感じるというのに(スザク談)、それを、こんな挑発的な衣装をまとって、手を出すな、と言う方が間違っている(これもスザク談)。
 だいたい、これを持ってきたのだって、最後は、美味しくいただくためだっていうのに、それを、おあずけなんて、あんまり過ぎる。(どこまでもスザク談)
 そんなこと、ルルーシュにもとうに見破られているのだろうが、衣装を着たルルーシュは見たい・・・見たら、多分、というか、絶対ガマン出来ない・・・だけど、男が一度した約束を守らないことは、最低なことで・・・スザクは、自分が『最低な男』であることは、許せないのだ。
 ふと見ると、ルルーシュの口元が、綺麗に弧を描いたのが見えた。
 紫水晶をはめ込んだような、切れ長の美しい目が細められ・・・スザクは、今、ルルーシュの笑みを言葉で表すなら、絶対『フフン』と笑っているに違いない、と思った。
 しかし、そんな高飛車な態度ですら、ルルーシュを輝かせるための道具にしか思えず、ますます腹が立つ。

 そうだよ、僕は、そんな君が大好きなんだよ!

 半ばヤケクソのように、そう思いながら、こぶしを握りしめた。
 しかし、スザクには、困った性癖があり・・・ルルーシュ限定なのだが、高飛車なルルーシュに、戦慄を覚えるほどの魅力を感じながら、そのルルーシュが、ほんの少しの『イレギュラー』で見事に態勢を崩し、脆い部分を人目に曝してしまうところに、言いようのない愛着を覚えてしまうのである。
 何というのだろうか、これは・・・スザクにも、説明がつかない感情ではあるが、そういうルルーシュを見ると、有事の際であれば、どうしても手を貸さずにはいられなくなるし、それが、情事の最中であれば、ますます鳴かさずにはいられなくなる。
 ルルーシュが溺れるくらい甘やかして、伸ばされる手が自分を求めていることに安心して、それでもまだ足りなくて、もっともっとと、ルルーシュを求めてしまう。
 そんなスザクは、ルルーシュが出した条件を守りつつ、踊り子の衣装を着たルルーシュを観賞する方を選んだ。
 自分で手を出せないのは残念だが、いざとなれば、ルルーシュに『お願い』すればいい。
 こと『快楽』には弱いルルーシュのこと、行為の最初のうちは、羞恥心が邪魔をして積極的には出ないものの、時には、スザクに先を促すことさえあるのだ。
 ならば、どこかでなし崩しに出来るチャンスがあるかもしれない。
 ルルーシュが、最初の約束を撤回してしまえば、あとは、自分が思った通りに、彼を求めることが出来るはず。
 そんなことを考えるあたり、スザクの中では、何かのスイッチが入ってしまっている状態だったのだろう。
 スザクは、少しだけ迷うそぶりをすると、いかにも不承不承といった感じで、ルルーシュが出した条件を呑む返事をした。
「う~~~わかった。 僕は、見るだけにするよ」
「そうか、そうか・・・へ?」
 ルルーシュは、自分の『勝ち』を予測していたのだろう、返事の仕方が、どこかおかしかった。
 多分、スザクなら、踊り子の衣装を着た自分に、手を出さずにはいられまい、と先に、それを封じるための策を講じ、スザクが、ムリだ、と根を上げたところで、話をうやむやにしてしまうつもりだったのだろう。
 しかし、スザクには、ルルーシュにのみ有効な武器があった。
 それは・・・。
「だから・・・僕がちゃんと観賞出来るように、ルルーシュが動いて欲しいんだ」
「な・・・・・・!」
 普通なら、ありえないはずの『お願い』。
 いったい、どこの誰が、踊り子の衣装を着て、ストリップショーまがいのことをするのだろうか?
 スザクも、そう思わずにはいられなかったが、とことん身内に甘いルルーシュは、どんな無茶な願いであっても、それが、自分のごく親しい者の『願い』であれば、ムゲにすることも出来ない部分がある。
 それが、ルルーシュのいいところであり、弱点にもなり得るところなのだが・・・。
 案の定、ルルーシュは、スザクの言葉を聞いて、固まっていた。
 すぐに、拒絶されなかったということは、望みはあるかもしれない。
 そう、ここで、ルルーシュに顔を近づけて・・・。
「だって、ルルーシュは、僕に変な風に触られるのが嫌なんだろ? でも、僕は、どうしても、これを着たルルーシュが見たいし、じっくり眺めたい。だったら、ルルーシュが衣装を着たら、僕にもちゃんと見えるように見せてくれないと、意味がないじゃないか」
 一見、ムチャクチャにも思える理屈だったが、ルルーシュの中では、それは道理が繋がってしまったらしい、未だ、はっきりとした拒絶に言葉は出て来なかった。
 あと、もう少し!
 スザクは、何とか、ルルーシュが衣装を着る段階までは持っていけそうだ、と満面の笑みを浮かべると、はっきりと言った。
「だから、バッチリ決めて、カンペキな踊り子さんになってね♪」
 どんなミレイ会長のムチャな企画も、副会長のルルーシュの実行力なくしては、あそこまで大成功を収められまい、と噂されるほど、ルルーシュの完全主義は、素晴らしいものがある。
 最初は、難色を示していても、いざ実行となれば、完璧を目指さずにはいられない・・・男女逆転祭り然り、ハンドメイド祭り然り、その他、仮装系のお祭りでは、ルルーシュの右に出るほど、カンペキな着こなしを見せる者は現れなかった。
 ルルーシュは、喜べないだろうが、スザクにとっては、自慢の『親友』であり、今は敬愛する『皇帝陛下』である。
 そんな『皇帝陛下』が、自分のために、踊り子の衣装を着て、舞ってくれるのなら、見れるだけでも感謝せねばなるまい。
 スザクは、もの凄く嫌そうな顔をして衣装を受け取り、着替えるから、と別室へ行ったルルーシュを、満面の笑みで見送った。


(長いので、つづきます。。。)

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