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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

踊り子ルルーシュ・その後(2) | main | 魔女っ娘ルルたん♪インデックス
視姦-余韻、醒めきらず-
お久しぶりの視姦・完結編です★
でも、ルルがどんな思いで、スザクにあんなことを言ったのか
書いてみたい気はしますが・・・書くかは未定★
あんなことって、どんなことかって?!
それは・・・本編をご覧くださいませ

18歳未満の方は、バックプリーズ☆
 大丈夫な方のみ、先へお進みください。。。
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視 姦 -余韻、醒めきらず-


 自分は、ルルーシュを何度抱いても、飽きないんだと思う。
 飽きる、というか、満ち足りた気持ちになるのは、ほんの一瞬だけで、それ以外のときはずっと、ルルーシュが足りてない気分にすらなる。
 何度、果てを見ても、想いは尽きることなく、ルルーシュに注がれていたし、彼を憎んでいたときでさえ、その憎しみの半分は、好きであったからこそだったと言えるのだ。
 だから、今、同時に果てて、呼吸を乱すルルーシュを見るだけで、こんなにも我慢が効かなくなっている。
 ただ、共にイクだけでなく、ルルーシュの中に入り、自身を刻み付けて、想いの迸りを注がなければ治まらないような。
 そんな気すらしてくるのだ。
 しかし、今日は、もう中には入れない、と言ったのは、スザク自身だった。
 その前言を撤回するということは、ルルーシュに嘘を吐いたことになり・・・それは、スザクの『主義』に反する行為である。
 それに、さっきまでの行為で疲れきっているだろうルルーシュに、これ以上の無理を強いては、可哀想というものだろう。
 スザクは、匂い立つ色香で、無意識に自分を誘っているかのようなルルーシュを、まじまじと見ないように心がけると、そっと自身を彼の身体の下から抜き去った。
 そして、そのまま、ルルーシュの身体を腰掛けの上に乗せ、立ち上がる。
 すると、どうしたことか、ルルーシュの方から、スザクを呼び止める声が上がった。
「・・・待て」
「え・・・?」
 スザクが思わず聞き返してしまったのは、ムリもないだろう。
 何せ、スザクは、いつだってルルーシュのことが欲しくてたまらなくて、それでも、体力のないルルーシュのことを考えて、その欲望を抑え込もうとしたのに、ルルーシュは、頬を赤らめたまま、切なそうな表情で、スザクを呼び止めてしまったのだから。
 いったい、スザクが、どれほどの『理性』を総動員して、ルルーシュから離れようとしたのか、知りもせず、ルルーシュは、こんなことを言い始めたのだ。
「自分だけ満足したら、それで終わりか?」

 あぁ! もう!!

 スザクがそう思ったのは、言うまでもない。
 ルルーシュがいつも挑発的な物言いをするのは、スザクも充分に分かっていたし、それが、相手を自分のペースに巻き込むための、ルルーシュの常套手段であることも、理解しているはずだった。

 でも、やっぱり、今ここで、それを使うことはないんじゃないか?

 スザクは、そう言いたかった。
 ルルーシュが望んでさえくれれば、例えそれがどんな偉そうな物言いであっても、スザクはルルーシュの望みを叶えようとしただろう。
 元々、ルルーシュは『皇子』であったころの『プライド』を捨てきれないでいる。
 そんなところが、ルルーシュの魅力でもあったし、放っておけない部分でもあった。
 しかし、ルルーシュは、自分の望みを他者の望み・・・ナナリーのため、スザクのため、日本人のため、という言葉に摩り替えて、それを叶えようとする行動を『正当化』しようとする部分が多分にあった。
 今も、スザクを挑発するようなセリフを吐いて、ルルーシュは、自分の思うようにスザクを動かしたいのか。

 そうは行くものか。

 スザクは、そう思った。
 そして、ちょっとルルーシュの顔色を窺うようなフリをして、こう返す。
「でも、これ以上ムリしたら、またルルーシュ倒れちゃうだろう?・・・だから・・・」
 すると、それがルルーシュのカンに障ったのか、ルルーシュは怒ったようにこう返した。
「オレが、いい、と言ってるんだ!! こんな中途半端に終わらされて、はいそうですか、と寝れるものか、このバカスザク!!」
 言いながら、ルルーシュの顔は、どんどん紅潮していき、スザクは、さっきまで抱えていた面白くない思いだとか、ルルーシュに対する敵愾心みたいなものが、ウソみたいに消し飛んでいくのを知った。
 ルルーシュは、結局、自分からスザクに誘いをかける形になってしまったのが面白くないのか、プイと横を向いて座り込んでいる。
 それでも、湧き上がってくる『欲望』は抑えきれないのか、時折眉を顰めては、その波を堪えているようだった。
「ルルーシュっ」
 スザクは、もうガマンが出来なかった。
 こんなにも欲しいのに、こんなにも求められているのに、ここでヘンな意地を張って、せっかくの機会を台なしにしてしまってはもったいない!
 スザクは、ルルを横抱きに抱え上げると、そのまま湯船に飛び込んだ。
「こらっ・・・湯の中はやめろっ・・・掃除するヤツが大変だろうがっ・・・」
 この期に及んで、余計なことまで気を回すルルーシュが、じれったくなる。
 洗い場では、固い床の上で、ルルーシュが痛い思いをするだろうし、かといって、ルルーシュがスザクの上に乗り上げるのも、正直カンベン願いたい。
 ルルーシュの体力では、スザクが満足する前に、力尽きてしまうだろうし、勝手に動けば、バランスだって崩しかねない。
 湯船に浸かってしまえば、浮力で身体が軽くなるから、動くのも楽だろうに、ルルーシュは、そこも嫌だというのか。
 だとしたら、スザクは、いったいいつになったら、ルルーシュを思う存分抱けるのだろうか?
 スザクは、もう、ルルーシュのワガママを聞く耳は持たなかった。
 有無を言わさず、ルルーシュと向かい合わせに座り、身体を繋げると、湯の滑りを借りて、すんなりとルルーシュの中に入ることが出来た。
 余程欲しかったのか、歓迎するかのように収縮するそこを、振り切るように抜いては、一気に挿入する。
「あっ・・・やぁっ・・・はぁっ!!」
 ルルーシュは、イヤイヤをするように、首を横に振りながら、それでも縋るものを探して、スザクの腕にしがみつく。
 その手を自分の背中に回させると、ルルーシュは全身でスザクにしがみついてきた。
「ルルーシュ・・・しっかり掴まってて・・・」
 スザクは、更なる高みを目指して、ルルーシュを突き上げ、ルルーシュは、言葉にならない声を上げながら、スザクの背中に爪を立てた。
「や・・・っ・・・スザク・・・っ・・・中に湯がっ・・・」
 激しい動きに、抽挿部が周りの湯を巻き込み、いつもと違う感覚を呼び起こす。
 その感覚が、ルルーシュにはたまらないのか、スザクに掴まる力をますます強くして、声を荒げた。
 スザクも、限界が近かった。
 密着する肌の感触と、そこから重なる二人分の荒い息と鼓動。
 ドクン、と大きなうねりが来て、スザクは、最後の理性でもって、ルルーシュから自身を引き抜き、湯船に白濁の紋を広げた。
 ルルーシュはといえば、スザクの腕の中で、自身の全てを吐き出すと、そのまま気を喪ってしまっていた。


 スザクは、完全に脱力したルルーシュを湯船から引き上げると、その湯でルルーシュと自分の身体を洗い流し、脱衣所へとルルーシュを抱きかかえていく。
 目が覚めていたら、ちゃんとボディソープを使え、と文句を言われそうだが、幸い、一番口うるさい人間は、今や夢の中だった。
 柔らかいタオルで、ルルーシュの身体の水分を拭き取り・・・前にルルーシュが使っていたボディーローショーンを薄く延ばして、白い肌に刷り込んだ。
 もちろん、面倒くさいので、自分の身体はテキトーに、ガシガシとタオルで擦って終わっておいたのだが。
 ルルーシュの身体は、同じ性を持つ者とは思えないほど、綺麗できめ細かくて、それが、毎日のルルーシュの手入れも加わっているのだと知ったとき、スザクは、一種の感動すら覚えたものだった。
 他の男だったら、どんな貴族の話だって、男が気持ち悪い、と思っただろうが、ルルーシュの美しさには、あぁ、なるほど、と納得させるだけの説得力がある。
 それも、決してムリをして綺麗にしているわけでもなく・・・こうしたちょっとしたお手入れが、あのスベスベの肌を守っているのだとすれば、スザクもそれをないがしろには出来なかった。
 まぁ、とにかく、必要最低限のそれを済ませたスザクは、ルルーシュが寒くならないように、ガウンを着せ、ベッドへと逆戻りをした。
 多分、目が覚めたルルーシュの口から飛び出すのは、自分に対する罵詈雑言の嵐なのだろうが、その悪態すらも愛しいと思えるほど、スザクはルルーシュにイカれていたので、さほど問題にはならないだろう。

 早く、真っ赤になって怒る君を見たいな。

 そんな不穏なことを思われてるとは知らず、ルルーシュは、今や静かに規則正しい寝息をさせていた。

(了)

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| スザルルSS | 18:00 | コメント:0
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