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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

ルルーシュで『ライ好きさんへ突撃質問!バトン』 | main | 『三つめ の チョコ』後日談★
踊り子ルルーシュ・その後(3)
踊り子ルルーシュ・その後・パート3です。

お待たせし過ぎて、スミマセン。。。

冒頭部分は、スザきゅのお話★

・・・おぬしも悪(ワル)よのう。。。

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踊り子ルルーシュ・その後』(3)


「こ・・・こうか?」
 ルルーシュが、スザクの前でしてみせたのは、両腕を腹のところで組み、その上にパッドらしきものを入れた胸を乗せるといったポーズだった。
 スザクが要求したのとは、若干違っていたが、これはこれで、胸の大きさがより強調され、なんとも言えなくイヤラシイ。
 更に、望まないポーズを取らされているせいか、ルルーシュは無意識に腰を引いており、しかも、頬まで赤く染めて困ったようにこちらを窺い見るのである。
 スザクは、ルルーシュの蟲惑的な姿に、ゴクリと喉を鳴らした。
 すると、その音は、ルルーシュの耳にも入ったのか、ルルーシュは、ますます困ったように目線を逸らそうとする。

 あぁ、もう『約束』なんかどうでもいいから、今すぐルルーシュを襲ってしまいたい!!

 スザクが、そう胸中で叫んだのも、無理はないだろう。
 とかく、スザクは、ルルーシュが『男』であるにも関らず、彼の整った容姿と白い肌、折れてしまいそうに細いクセに、芯のしっかりしたしなやかな肢体、中性的と言うよりは、性別を超えた魅力すら漂わせる外見に、8年も前から魅了され続けているのである。
 スザクとて、普通の男であり、これまでだって、数々の魅力的な女性を見る機会もあったが、ルルーシュは特別だ。
 初めて出逢ったころから変わらない、その気高さだとか、身内にとことん甘いところだとか、危なっかしいクセに、何でも自分ひとりで片付けてしまおうとするところだとか。
 それこそ、挙げ始めたらキリがないくらい、ありとあらゆるルルーシュに惹かれているのである。
 そんなルルーシュが、いくら『約束』のためとはいえ、そんな風に頬を赤らめて、スザクに胸を差し出すようにして立っているのだ。

 これで、何も感じない方が、どうかしてる、いや、そんなヤツは、きっと目が見えないか、美しいものを見ても何も感じないヤツなんだ、かわいそうに。

 スザクは、そう心の中で結論付けると、うっとりとした表情で、ルルーシュの胸を観賞した。
 そして、ダメかな、と思いつつも、スザクは、自分が触れられないなら、とこんな要求を、ルルーシュにしたのである。


「じゃあ、さ。今度は・・・その胸って、どれくらい柔らかいのか、教えてくれないかな?」
「はぁ?!」
 ルルーシュは、スザクの突拍子ない質問に、また変な声を上げることになった。
 ルルーシュが、スザクの顔を見れば、スザクは、少し遠慮がちな・・・しかし、真剣な目をして、ルルーシュの顔を見つめ返してくる。
「だから・・・さ。ホントは、僕が触って確かめたいけど、それはダメなんだろう? だったら・・・」

 代わりに、俺が触って確かめろ、と言うのか、オマエは!!

 ルルーシュは、スザクが何を要求したいのかは、よく分かったが、その要求を素直に呑むことは出来なかった。

 ただでさえ、こんな恥ずかしい格好をさせられ、恥ずかしいポーズまで取らされて、いっぱいいっぱいだというのに、これ以上、スザクは、何をさせたいというのだ?
 いや、させたいコトは分かってる・・・だがしかし、それをスザクの前で・・・オマエが見てる前でやらされて、俺がどれだけ恥ずかしい思いをしているのか、分かってるのか、キサマは?!

 ルルーシュの中で、そんな言葉が駆け巡ったが、それも、スザクの縋るような瞳を見てしまっては、口に出して言うことも出来なかった。
「お願い!・・・ルルーシュ。その胸・・・揉んでみてくれない?」
「・・・・・・・・・!」
 両手を顔の前で合わせ、必死の様子で頼み込まれては、ルルーシュも、無下にするわけにはいかなかった。
 それが、どんなにイヤらしくてヒワイなおねだりであっても、スザクの『願い』なのである。
 ルルーシュの『身内に甘い』ところは、こんなところでも有効だったようだ。
 ルルーシュは、大きく息を吐くと、組んでいた腕を解き、おそるおそる自らが造ったウソ胸へと手を伸ばす。
 手の平に伝わったのは、布越しではあるが、先ほどパッドをつけたときと同じ、ふにゃりとした、しかしそこそこの弾力を持った感触だった。
 ルルーシュは、スザクの顔をチラ、と見ると、期待に満ちた眼差しで、こちらをじっと見ている。
 そういうところは、子供のころと全く変わってなくて・・・いや、子供のころは、こんなエッチな話は、全然無かった気がするが・・・ルルーシュは、もうどうにでもなれ、とある程度力を込めて、ウソ胸を揉んだ。
 すると・・・。
「ん?」
 ルルーシュの生身の胸に、おかしな感触が伝わってくる。
 それは、どちらかといえば、くすぐったい感触に似ているが、それとも違い、ルルーシュは、もう一度、その感触を確かめてみた。
「・・・っ!!」
 今まで味わったことのない感触が、シリコンのウソ胸を通して伝わってくる。
 ・・・もどかしいような、くすぐったいような感触。
 それは、スザクがルルーシュの無い胸を弄るときにも似て、しかし、それとはまた違う感覚だった。
 ルルーシュが、そんなことに気を取られていると、今度は、スザクの方から疑問の声が上がった。
「・・・どうしたの? ルルーシュ」
 ルルーシュは、はっとして、スザクがさっきした質問に答えた。
「あっ・・・いや・・・ちゃんと柔らかいパッドを入れたからな・・・柔らかいぞっ」
 少しだけ焦りながら、そう答えると、スザクは、その質問のことは忘れてしまったかのように、こう返してきた。
「そうじゃなくて・・・ルルーシュの様子が変だからさ・・・」
 ルルーシュは、自分の身体が、どういう状態なのかは、ちゃんと分かっていた。
 ・・・多分、煽られてしまったのだろう、恥ずかしい格好をさせられて、欲にまみれたスザクの視線にさらされて、しかも、自ら『快感』を追うような行為をしてしまった。
 しかし、それを、スザクに知られるのは、何となく悔しいと思った。
 意地っ張り、ええ格好しい、何とでも言うがいい。
 ルルーシュは、その『プライド』を棄てきれぬがゆえに、苦しむことも多々あったが、それでも『プライド』を棄てないのがルルーシュなのだ。
 そんな、どうでもいいことを、ルルーシュが考えていたかどうかは別として、ルルーシュは、とにかくこの場を離れ、スザクに知られる前に、自分の身体を落ち着かせようと必死だった。
「も、もう充分だろう? 俺は着替えるからなっ」
 そう言って、立ち上がろうとした瞬間、スザクの手が、ルルーシュに向かって伸ばされる。
「待っ・・・ルルーシュ!」
「・・・離っ!!」
 スザクの指先が、ルルーシュの腕に触れた瞬間、ルルーシュは、反射的にそれを払いのけていた。
 その瞬間、スザクの顔に、ショックを受けた表情が浮かび上がる。
 多分、そんな風に、払いのけられる、とは思ってもみなかったのだろう、スザクとしては。
 ルルーシュも、咄嗟に出た行動だったため、自分でも驚いているのだ、スザクが驚くのも無理は無い。
 しかし、先の『約束』が効いているのか、スザクは、視線をそらしながらではあったけれど、ルルーシュに謝った。
「・・・ごめん。・・・約束・・・」
「いや・・・俺の方こそ・・・」
 ルルーシュも、スザクが言い終わる前に、自らの行動を詫びることにした。
 しかし、それらの言葉は、互いに最後まで言い切ることが出来ず、霧散してしまう。
 二人の間に、気まずい空気が流れた。
 スザクの様子からして、先ほどのことは、本当に無意識のことだったのだろう。
 実際、スザクは、ルルーシュの手を掴もうとして手を伸ばしたのではなく、ただ、去っていこうとするルルーシュに向かって、手を伸ばしたに過ぎないのだ。
 それを、ルルーシュは、自分の身体が、性的な反応を始めてしまっていることに気を取られ、過剰に退けるような行動を取ってしまった。
 スザクは、悪くない。
 いや、それまでのスザクの態度が、ルルーシュの身体に火をつけたわけだから、全く悪くないというわけではないのだろうが、ルルーシュの中では、手を払いのけたときに、スザクが本当に驚いた顔をして、しゅんとしてしまったことの方が気にかかっていた。
 ルルーシュは、この重たい空気を何とかするため、必死で頭を働かせようとした。
 しかし、いくら考えても、いい方法は浮かばず・・・既に冷静さを欠いていたルルーシュの頭では、行動パターンはいくつも挙げられても、それで本当にスザクの機嫌を取れるかどうかが判らなかったのである。
 ルルーシュが、そうやって張り詰めた空気を感じていると、スザクは、ようやく重い口を開いた。
「えっと・・・ルルーシュ?」
「?・・・何だ?」
 ルルーシュは、らしくもなく、言いにくそうに口ごもるスザクの様子に疑問符を浮かべながらも、スザクに先を促した。
 スザクは、誰が見てもはっきりと判るくらい、頬を赤く染めながら、こう言った。
「・・・今、すっごくルルーシュのこと、抱きたいんだけど・・・ダメかな?」
 ルルーシュの頭の中が爆発したのは、言うまでもなかった。


(またつづきます。。。)

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