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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

スザルルSS・インデックス・その2 | main | 踊り子ルルーシュ・その後(4)
踊り子ルルーシュ・その後(5)完結
踊り子ルルーシュ・その後・完結編です。

これにて一応完結です♪

完結と言いながら・・・何やら伏線引いちゃった感があるのですがw

例によって回収しきれない伏線(サン○イズ殿堂)というコトでw

うん・・・二人の精神感応・・・一方通行以外も書いてみたいな♪(ぇ

※ この記事には、性的表現が含まれております。
18歳以下の方の閲覧は、ご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。

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踊り子ルルーシュ・その後』 (5) 完結


「ぁああああぁぁぁっ!!」
 ルルーシュの悲鳴が上がると、スザクは、ちょっとだけやり過ぎたかなと思いながら、ルルーシュの目蓋と頬にキスを落とした。
 しかし、ルルーシュも、悪いのだ。
 わざわざスザクの機嫌を損ねるような言い方をし・・・ルルーシュが、憎まれ口を利かなかった日など、一日も無かったような気がするが・・・スザクの『建前』を引き剥がそうとする。
 それも、ルルーシュの手管なのかもしれないが、大人しく乗ってやれるスザクでもない。
 見れば、胸だけの刺激でイってしまったのだろう、ぐったりとしたルルーシュは、匂い立つような色気を無意識に振り撒き、スザクの雄を煽っていた。
 呼吸すら整わないルルーシュを、いっそメチャクチャに犯してしまおうか?
 そんな欲望を、じっと抑え込んで、それでも触れたいという欲望には勝てず、バカみたいに顔中にキスをした。
 すると、そんな感覚すらも堪らないのか、ルルーシュは、イヤイヤをするように首を振り、綺麗な眉を顰めてしまう。
 スザクは、思わずクスリと笑みを漏らした。
「・・・何だ?」
 ルルーシュの意識がはっきりしてきたのだろう、不機嫌そうに返ってきた言葉に、スザクは、何でもない、と返すと、汚れてしまっただろうルルーシュの腰布を剥がし、その下に隠された小さな下着も取り去ってしまう。
 自分と同じものとは思えないほど綺麗で可愛らしいルルーシュ自身は、先ほど吐き出した露に濡れ、スザクは、その艶かしさにゴクリと唾を飲み込んだ。
 そして、手のひらで包み込むようにそれを掴み、ルルーシュがん、と息を詰めると、頬にキスを落とした。
 ルルーシュは、決して納得はしてくれないだろうが、こうして、優しく接したときのルルーシュは、言葉に出来ないくらい素直で可愛らしい。
 彼の中には、様々な葛藤が渦を巻いているのだろうが、目蓋をぎゅっと閉じながらも、スザクに伸ばされる腕だとか、更なる快楽を求めて摺り寄せられる太腿だとか、先端を赤く染めながら勃ち上がり、とろりとした涙をこぼすルルーシュ自身だとか。
 指先で触れたつぼみは、まるで、スザクを待っていたかのように、ヒクヒクと動いて、先走りで湿った入口が吸い付いてくる。
 普段のストイックな容貌からは想像も出来ないような、快楽に従順で艶かしい身体は、決してルルーシュ自身が本来持っていたものだけではなく、スザクと共に蜜月を過ごす中で培ってきたものだ。
 それが嬉しくもあり、スザクを不安にもさせる。
 ルルーシュは、『皇子』としてもプライドだろうか、それとも『男』としての矜持だろうか、決して自分が『性的な意味で』魅力的な存在であることを認めようとはしないが、スザクからしてみれば、『皇帝ルルーシュ』としてでも、ルルーシュの顔が衆目に晒されるのは、好きではなかった。
 学校行事のバカ騒ぎの中でならまだいい。
 ルルーシュの事情を知っているミレイ会長は、TVカメラが入っている学園祭などの行事では、決してルルーシュの顔が外に出るようなことはしなかったし、学園内の人間は、よほどのことがなければ、ルルーシュに好意を抱いていても、お祭り騒ぎに乗じて、抱きつくくらいが関の山だ。
 無論、それ以上のことをしようとした場合は、ルルーシュはもちろん、スザクが黙ってはいなかっただろうが。
 しかし、世界中に広く顔を知られてしまった今としては、ルルーシュにそういう類の感情を持つ者も現れるかもしれない。
 万が一、ということはないだろうが、いったい何人の人たちが、ルルーシュの外見に見惚れ、劣情でもって彼を見ているのか、と想像するだに甚だしい。
 スザクは、そういう意味では、寛大にはなれそうになかった。
 ともかく、乱れた踊り子の衣装は、今やルルーシュの『艶かしさ』を彩る装飾品でしかなく、全てを取り去るにはもったいないくらいに、ルルーシュを輝かせていた。
 そして、スザクの指が、唇が、ルルーシュの良い所を触れるたびに上がる声は、心地の良い鳥のさえずりか。
「ルルーシュ・・・」
 スザクは、思わず低くなった声で、ルルーシュの名を呼び、ズボンの前をくつろげると、いきり立った自身を引き出した。


 ルルーシュが、全身を貫かれるような感覚に意識を引き戻されたのは、スザクが、ルルーシュの中に進入してきた直後のことだった。
 スザクの普通の人より大きなそれは、ルルーシュの中を隙間なく埋め尽くし、目も眩むような快感をルルーシュに与えてくれる。
「んっ・・・あっ・・・」
 ルルーシュは、その感覚に酔いながら、必死でスザクにしがみついた。
 熱いスザクの分身が生み出す感覚は、蕩けるような快楽と激しい快感。
 そして、その先端がルルーシュの良い所を抉るたびに、目の前に火花が散るような快感が起こるのだ。
 スザクは、激しい注挿の間も、ルルーシュにキスの雨を降らせることを忘れない。
 ルルーシュは、ただでさえ敏感になっているところへ、感じる場所を狙っての愛撫に、中のスザクが動けなくなるくらいに、下肢に力を込めてしまった。
「ちょ・・・ルルーシュ・・・っ」
 スザクが、困ったようにルルーシュの名を呼んだが、こればかりは、ルルーシュにもコントロール出来るものでもないので、どうしようもない。
 ただ、スザクから与えられる感覚に酔うのが精一杯で・・・。
 ルルーシュが、大きく息を吐いて、何とか下肢に入った力を抜こうとすると、それを遮るかのように、目蓋にキスを落とされた。
「・・・あっ」
 以前、行為の最中に、スザクに眼球を舐められたせいか、他人に触れられることに敏感になってしまったそこは、ルルーシュの身体に緊張を走らせ、声を抑えることが出来ない。
「ルルーシュ・・・?」
 問いかけるようなスザクの声に、そこはやめろ、と言おうとすると、スザクは何をカン違いしたのか、こんなことを言ってきた。
「・・・ここ、感じるの?・・・もっと触ってもいい?」
 イエス、などとは言えない。
 過ぎる快感は、ルルーシュにとっては苦痛でしかなかったし、眼球に直に触れるということは、自分の一番の弱点に触れると同じことだ。
 ルルーシュは、何度も『ギアス』や『コード』の力に巻き込まれたスザクが、自分の『力の発信源』である目に触れることの危険性をも考えていた。
 以前、それをされたときに、ルルーシュは、スザクの過去の映像を見ている。
 それは、何かの偶然かもしれないが、かといって、今度も同じ条件が揃えば、自分はまたスザクの過去を覗くことになるかもしれない。
 しかし、そんなルルーシュの懼れなど、意にも介さないのがスザクだった。
「バカっ・・・やめっ・・・!」
 ルルーシュの否定の言葉は、聴き入れるつもりもないのか、それとも、情事の際のそれは、好きのうちに入れられてしまってるのか、目蓋にもう一度キスを落としたスザクは、舌を伸ばしてルルーシュの目を舐めてくる。
「・・・そこはっ」
 ルルーシュは、触れられた途端に跳ね上がる鼓動を感じながら、必死でスザクから逃げようとしたが、スザクにがっしりと捕まえられているため、それもままならない。
 やがて、ぎゅっと閉じた目蓋をこじ開けて、ざらりとした感触が、ルルーシュの瞳に触れた。
「あっ・・・ぁあああぁぁっ」
 感電するような『痺れ』が、ルルーシュの全身に走り、ルルーシュは、自身を解放しながら、意識を手放した。


「・・・ルルーシュ?」
 スザクが見たのは、もの凄い勢いで流れる過去の映像と、見知らぬ映像だった。
 その中には、自分が知っているルルーシュがいたり、全然知らないルルーシュがいたり、はたまた全く知らない人物がいたりした。
 スザクは、それらの映像を見るともなしに見て、こう思った。

 ・・・ルルーシュだ。

 と。
 それ以外の言葉は、スザクの中では、もやもやとしてはっきりとした形にはならなかったが、ただ一つだけ分かったのは、ルルーシュには、まだまだ自分の知らない顔があり、それらのルルーシュを知りたいと思っていることだった。
 確かに、ルルーシュが『ゼロ』であることを知ったとき・・・それを確信したとき、もし知らないでいられたら、と考えたこともあったが、何も知らないままでいることも出来なかったし、今となっては、あんな形でも知ることが出来て良かったんだと思う。
 ルルーシュに、幼いころに抱いたイメージばかりを押し付けて、彼が背負った『闇』を知らないでいた頃の自分は、どんなに愚かで滑稽だっただろう。
 だから、スザクは、どんな小さなことでもいいから、ルルーシュのことを知りたいと思った。
 さっきまでルルーシュと抱き合っていたはずの自分が、何故、こんな場所にいて、こんなものを見ているのかは分からない。
 しかし、これらのルルーシュが、今まで自分が知らなかったルルーシュの片鱗であるならば・・・!
 スザクが、そう思って、もの凄い勢いで流れ込んでくる情報の中から、ルルーシュを探そうとした瞬間、スザクを取り巻く『世界』は、白く霧のように消え去ってしまった。


 スザクが我に返ると、ルルーシュが、怪訝そうにスザクの顔を見上げていて、スザクは、自分が元の場所に戻っていることを知った。
「・・・スザク?」
 どれくらいの時間、自分はぼうっとしていたのか、ルルーシュの柳眉が顰められ、スザクは、ううん、何でもない、と言ってしまう。
 しまった、と思ったのは、ルルーシュの周りの空気が二、三度下がったように感じたときで、その時にはもうルルーシュは何かを考え始めていた。
「えっと・・・ルルーシュ?」
 スザクが、恐る恐るルルーシュの名を呼ぶと、ルルーシュは、ハッと気付いたようにこちらを向き、冷めた視線でこう言った。
「・・・どうでもいいが、いい加減に抜いたらどうなんだ?」
 その声は、地の底から響いてくるような低い声で、スザクは、渋々ルルーシュから身体を離さなくてはならなくなった。
「・・・たく、オマエは、毎度毎度・・・」
 ルルーシュは、そんなことを呟きながら、役に立たなくなった踊り子の衣装を脱ぎ、バスルームへ向かう準備をし始めた。
「あ、僕も一緒に入るよ」
 と、スザクが言うと、オマエは後だ、と返され、どうしてもムッとしてしまう。
 しばらくしょんぼりしていると、ルルーシュがため息を吐く音が聞こえ、こう言われた。
「・・・今度こそ、触らないと約束出来るなら、考えてやらなくもない」
 そう言ったルルーシュは、もの凄く面白くなさそうな顔をしていたけれど、スザクにとっては、どんな美人のお姉さんよりも魅力的に見えた。
 まだ、スザクは、ルルーシュの『全て』を知ったわけではない。
 しかし、これからどんなルルーシュを知ったとしても、最後に行き着く場所が『ルルーシュが好き』という感情であることは、確かなのだろうとスザクは思った。


 その後、やっぱり我慢が利かなくなったスザクが、ルルーシュを抱こうとするのだが、それはまた別のお話である。

(END)


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