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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

【注・腐イラスト】裸絆創膏ルルたん♪ | main | 雪が降る校庭で。。。
ナナロロで学園モノ?
SSのリハビリとしてセルフィの日記に書いたSSの写しです。

セルフィちゃんねるの限定アイテム『朝食のジャムパン』を
手に入れて、ロロアバターに装着したときに書いたので
昔ながらの『曲がり角で衝突』が、ナナリーとロロの出会いに
なっております;;

何も、食パン咥えながら走ってくるのは、ヒロインじゃなくても
いいよね? というかナナリーとロロなら、ロロの方が
受けっぽい気がするのは、私だけでしょうか?^^;)

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『ナナロロで学園モノ』

 ルルーシュとナナリーは、とても仲のいい兄妹でした。
 ずっと一緒に過ごして来ましたが、ナナリーも中学生。毎朝、毎夕方、中等部の校門まで送り迎えに来てくれる兄を、嬉しいとは思うものの、恥ずかしいと思う年頃になっていました。
 今朝も、そのコトで、二人は話しをしながら歩いていました。
「お兄さま、今日の帰りから、校門まで迎えに来てくださらなくてもいいですわ」
「ナナリー・・・何故、そんなことを言うんだ?TT」
 妹のことを、目に入れても痛くないくらい可愛がっているルルーシュは、ナナリーが、クラスの同級生に子たちに、羨みも込めて、からかわれていることなど、気にも留めていません。
 ただ、ナナリーと一緒に登下校が出来なくなることだけが、ルルーシュを悩ませていました。
「だって、お兄さま・・・私は、もう中学生ですわ。お友だちと一緒に帰りたいときもありますし、毎朝、校門までお兄さまがいらっしゃっては、目立って仕方がありませんわ」
 そう、ナナリーもルルーシュも、初めて二人を見た人は、振り返らずにはいられないくらい、美しい、そして対照的な容貌の持ち主でした。
 したがって、一緒に登下校する二人は、周囲の人たちから賞賛と好奇の眼差しを浴びる結果となっているのです。
 しかし、ナナリーの可愛らしさは世界で一番だと思っているルルーシュも、自分の性別を超えた美しさには無頓着なようで、そんなのは放っておけばいい、とばかりに、ナナリーにこう言います。
「しかし、オレは、ナナリーのことが心配なんだ・・・ナナリーは、可愛いからな・・・放っておくと、どんな悪い虫が寄ってくるか、判らない・・・」
 ならば、なおさら、ナナリーを悪目立ちするような状況にしてはいけないハズなのに、ルルーシュは、兄として妹を守るのは当然だ、とばかりに、一緒に登下校することを主張しようとするのです。
 ナナリーは、聞き分けのない兄に、ちょっと面白くない気持ちを抱えながら、少しだけルルーシュの先を早足で歩きました。そして、ルルーシュの方を振り返ると、こう言います。
「私は、大丈夫ですわ。いざとなったら、お母さま直伝の護身術がありますし・・・それに、剣道だって、お兄さまには負ける気はしませんわ」
 実は、ルルーシュとナナリーの母親は、この辺では、ちょっと名の知れた武道の達人でした。
スポーツ競技や武道の名の付くもの、全てにおいて秀でた彼女は、その身の素早さから、誰からともなく『閃光』の名を冠され、尊敬と畏怖の的だったのです。
 母親の容姿だけは受け継いだものの、どちらかといえば頭脳の方が怖ろしく良かった兄とは対照的に、妹は、そのふわふわとした外見からは想像も出来ないくらい、武の方に長けた才能の持ち主でした。
 それは、間違いなく、母親から受け継いだもので、ちょっと人より器用にスポーツは出来ても、絶対的に体力が足りないルルーシュは、ナナリーの気迫に押されて、1本取られてしまうことも、稀ではありませんでした。
 それでも。
「ナナリーは、オレが守るから」
 自分の決意を語るように、譲らない兄に、ナナリーは、ツン、とした態度を取ってしまいます。
「もうっお兄さまってば、知りませんわ」
 そう言いおいて、曲がり角へ向かって早足で歩くナナリーを、ルルーシュが呼び止めようとします。
「ナナリー・・・! 待っ・・・!!」
「お兄さまっ・・・?!」
 ナナリーが、後ろを振り返ろうとした瞬間、もの凄い勢いで駆けてきた少年が、曲がり角から飛び出します。
「ちこく、遅刻~っ!!」
 食パンを口にくわえ、全速力で飛び出してきた少年は、くるくるっとした目に、ふっくらとした丸い頬は薄い紅色、色素が薄いくるくるの髪をショートにして、男子の学生服を着ていなければ、一瞬、どちらの性別か判らなくなるくらいの可愛らしい少年でした。
 でも、二人は、その少年の容貌など気にするヒマもなく・・・ぶつかってしまいます。
 普段は、そんなコトで転ぶはずもないナナリーなのですが、このときばかりは、油断していたとしか言いようがありません。
 何せ、後ろを振り返った瞬間に、少年が、ナナリーめがけて突進してきたようなものでしたから。
「きゃっ☆」
 ナナリーは、小さく悲鳴を上げると、少年が走ってきた勢いのままに、地面にしりもちをついてしまいます。
「ナナリー!!」
 すぐ後ろを歩いていたルルーシュは、突然のことに、妹の名を呼ぶことしか出来ませんでした。
「いった~ぁ☆」
 ナナリーを下敷きにしておきながら、少年は、まだ声変わりも済んでないような高い声で、そう言います。
 そんな少年の態度に、カチンと来たルルーシュは、すぐさま少年の胸倉を掴み上げると、こう言いました。
「貴様・・・オレの妹に何をしやがる?!」
 ドスの効いた低い声は、ルルーシュが本気で怒っているときにしか出さない、怖ろしい響きを持った声でした。
 しかし、少年は、首を横に振ると、こう言います。
「見てません、ボク、何も見てませんからっ」
 それは、明らかに見てはいけない何かを見てしまったことを、白状しているかのようなセリフでしたが、怒りで頭に血が上ったルルーシュは、そのセリフの意味に気付くことなく、更なる低い声で、こう言いました。
「ナナリーに、何かあったら、一生かけても償わせてやるからな」
 すると、さっきまで地面に座り込んでいたはずのナナリーは、何事もなかったかのように立ち上がり、スカートに付いた土ぼこりをパンパン、と払いのけると、こう言いました。
「そうですわ。年頃の乙女のスカートの中身を覗いた責任は、取っていただきませんと」
「へ?」
 毅然とした態度で、とんでもない内容を言ったナナリーは、少年の方へ初めて視線を向けます。
 そして、上から下までじっくりとその姿を見ると、こう言いました。
「見ましたでしょう?」
「え?」
「だから、さっきぶつかったときに、私のスカートの中身を」
「ナナリー?!」
 ルルーシュが、驚きの声を上げます。
 そして、すぐに、少年を締め上げる手を強めて、こう言いました。
「きっさま~~~~っ!!!」
 それは、のちに少年が語った話によると、地獄からの使者が来たかのような、怖い声だったそうです。
 それでも、少年は、この雰囲気から何とか逃げ出そうと、苦しい息の下でこう言いました。
「だから、ボクは、何も・・・見てませんっ・・・ピンクのリボンとレースなんて、見てませんからぁっ!!」
 苦しさのあまり、少年は、言わなくてもいいこと・・・いえ、この状況では、決して言ってはならないことを言ってしまいました。
 そう、それは、ナナリーが兄にナイショで買いに行った、今、正にナナリーのつつましい下肢を包むショーツの飾りのことだったのです。
 ナナリーは、ふぅ、とため息を落として、ルルーシュの腕に触れると、どうやったのか、少年への拘束を解かせてしまいます。
 やっとマトモに呼吸が出来るようになった少年は、苦しさから解放されると同時に、自分が口ばしってしまったことを思い出し、真っ青になりました。
 あまりのことに、ルルーシュは、今すぐにでもその少年を殺したいような殺気を送っていましたが、ナナリーは、そんな兄を綺麗に無視すると、少年の肩に手を置き、こう訊きます。
「私は、ナナリーと申します・・・あなたのお名前は?」
 少年は、ナナリーの態度にびっくりしながらも、必死で自分の名前を言いました。
「・・・ロロ・・・です」
「そう・・・わかりました。・・・お兄さま」
 ナナリーは、ロロの肩に手を置いたまま、ルルーシュの方を向きます。
 そして。
「決めましたわ。私、ロロさんとお付き合いします・・・結婚を前提として」
「へ?」
 少年・・・ロロは、何を言われたのか解からない・・・いえ、分かってはいたのでしょうが、言葉の持つ意味を理解したくないような、そんな気持ちから、間の抜けた声を上げてしまいます。
「ナナリー?!」
 ルルーシュもまた、今しがたナナリーが言った言葉を、信じられないものとして受け止めていました。
 しかし、ナナリーは、そんな二人の様子とは裏腹に、にっこりと微笑むと、ロロの腕を取って、こう言いました。
「さ、参りましょう、ロロさん。・・・編入生でしたら、ホームルームより先に職員室へ行かないといけませんものね・・・今からでしたら、急げば間に合いますわ」
「えっ?! あ、ぁあ~~~?!」
 そこで、ようやく、自分が走っていた原因を思い出した少年は、悲鳴のような声を上げました。
 ナナリーは、そんなロロの様子を、にこにこしながら見ると、こう言います。
「大丈夫ですわ。イザというときは、お兄さまが何とかしてくださいますから」
「ちょ、ナナリー?! オレは、そいつをだなァ」
「だって、お兄さまは、言いましたわ。私に何かあったら、この方に一生償わせると」
 それは、今しがた、ルルーシュがロロを締め上げながら言った言葉でした。
 ナナリーは、ルルーシュが、得意の弁舌を使う前に、こう畳み掛けます。
「そう。この方は、私のスカートの中身を覗いたばかりか、それを公表し、私を辱めましたわ。ですから、その罪は、一生かけて償っていただきませんと」
 実際、通学路として、生徒たちがたくさん通る道は、次の角を曲がった道からなのですが、そんなことは、ナナリーにとってはどうでもいいことでした。
 ロロが、公衆の場で、ナナリーの下着の柄を言ってしまったことが、重要だったのですから。
「だから、何でそれが結婚に・・・」
 ルルーシュが言った言葉は、至極尤もなことでしたが、ナナリーは、そんなコトなどお構い無しとばかりに、ロロにこう言います。
「お兄さまに勝つのは、容易なことではありませんわよ、ロロさん。がんばって私を守ってくださいね♪」
「え? え? ナナリー・・・さん?」
 ロロが、あまりの展開についていけずにいると、ナナリーは、あくまでマイペースに物事を進めていました。
「ナナリーで構いませんわ」
 そう言って、ロロに、他人行儀な言い方を封じてしまい、今しがた会ったばかりとは思えないようなえがおを、ロロに向けました。
「ナナリー・・・そいつは、オマエをっ」
 ルルーシュは、なおもナナリーに食い下がろうをしますが、ナナリーは、そんな兄の様子を丸無視して、ロロの腕を組み、さっさと歩き出してしまいました。
「お兄さま~♪ 今日から送り迎えは要りませんわ~♪」
 弾むように言われ、ルルーシュはガックリと肩を落とします。
「ぬぁぬぁりぃ~~~゚(゚´Д`゚)゚」
 そして、思わぬことで、兄妹のケンカ?に巻き込まれてしまったロロは、落としたパンを拾うことも出来ず、ナナリーに連れられて、学園への通学路に歩き出します。
 ロロは、編入早々、ナナリーのお守り役(兄非公認)として、中等部中の有名人となってしまうのでした。。。

(つづかないよ



あと、その日のロロアバターは、こんなカンジでした♪

ロロ・学園Ver.

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