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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

ルル(ゼロver.) | main | エドルルでプリ・プリ。
秘密。
念願のシュナコネであります!
しかも、デバガメユフィであります!
お姉さま、完全に『ネコ』であります!
オマケに、お兄さまは、隠すつもりもありません!
そして、続くかもです。。。

と、いうワケで、本編をどうぞ。。。


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秘密。(ユフィSIDE)


 シュナイゼルお兄さまが、エリア11にいらしてからというもの、お姉さまが、とても『綺麗』になったような気がしてなりませんの。
 普通でしたら、『ゼロ』のこととか、中華連邦のこと、いろいろとお姉さまの頭を悩ませることが山積みになっている昨今、疲れたような表情をされるのは、当たり前のことなんですけど、それが、『やつれた』というよりは、『艶っぽい』という感じを受けるのは、わたくしとしても、納得が行きませんでした。
(お姉さまを悩ませる原因の一つに、わたくしが言い出した『行政特区・日本』の話が含まれていることは、申し訳ありませんけど、これを成功させれば、きっとお姉さまも喜んでくださると思いますわ。だって、お姉さまがずっと気にしてらしたルルーシュやナナリーと再会出来るようになるかもしれないのですから)

 そこで、わたくしは、考えました。
 今夜、お姉さまの居室に行って、お話しをして来ましょう。
 もしかしたら、お兄さまとの確執(のようなもの)が無くなったのかもしれませんし、もしくは、他に好きな男性が出来たのかもしれません。

 考えてみれば、スザクが通っている学校の学園祭で、『行政特区・日本』宣言をしてからこっち、その準備や雑務に追われて、お姉さまとマトモにお話しする機会もございませんでした。
 お姉さまは、皆さまの見てらっしゃる場でしたから、感情を抑えてらっしゃるご様子でしたが、『ゼロ』まで受け入れるというこの『政策』に、思うところがないはずがございません。
 でも、このまま、わたくしが何もしなければ、きっといつか、お姉さまが、もっとも悪い形で、『ゼロ』の正体がルルーシュだってことを知ってしまうとも限りませんし、ルルーシュが、お姉さまを傷付けてしまうかもしれません。
 まだ、本当のことは言えないかもしれませんが、せめて、お姉さまと相談するまえに、宣言をしてしまったことのおわびだけでもしなければ、きっと、わたくしたちの間に、もやもやしたものが残ってしまうでしょうから。

 そう決めたわたくしは、夜になるのを待って、お姉さまの居室を訪れました。
 そこで、わたくしは、聞いてしまったのです。

「・・・コニィ」

 低く、優しい声で囁かれた声は、確かに、シュナイゼルお兄さまのもの。
 そういえば、まだ、わたくしが幼かったころ、お兄さまは、お姉さまのことを、『コニィ』と呼んでらっしゃった覚えがあります。
 でも、お二人が、政務などでご一緒することが増えてから、お姉さまは、お兄さまを『兄上』と呼ばれることはあっても、『お兄さま』と呼ぶことはなくなってしまいましたし、皆さまのまえでは、役職名で呼び合うように徹底されてましたから、こんな呼び名を聞くのは、本当に久しぶりのことでした。

 わたくしは、足を止めて、中の様子を窺がいます。
(何だか、すぐに入っていけそうにない雰囲気でしたので、お二人のお話が終わるまで、少し待ってから、入ろうと思いました)
 すると、中から、少し慌てたご様子のお姉さまの声が。。。

「あ、兄上! もう子供のころとは、違うのですから・・・」

 ・・・・・・。
 お姉さまったら、何て可愛らしい声で、否定されてらっしゃるのかしら!
 以前からずっと思ってましたけど、お仕事から離れたお姉さまは、とても優しくて、それでいて、どこか可愛らしくて、妹のわたくしが言うのは難ですけど、ぎゅって抱き締めたくなってしまいますの。
 ですから、お兄さまの前で、そんな声を上げたら。。。

「今、ここには、私とコニィ、二人だけしかいない・・・今だけ、『子供』に戻ったって、誰も文句は言わないだろう・・・?」

 わたくしが案じていた通り、お兄さまは、とても優しい声音で、そんなことを仰いました。
 そして、甘えるような声音で、お兄さまを呼ぶお姉さまの声・・・。

「シュナイゼル兄上・・・」

 あぁ!
 そ、そんなっ!
 お二人が、そんなご関係だったなんて!

 ・・・嬉しいじゃありませんかvv

 コホン・・・失礼致しました。
 わたくしは、普段、政権争いとか、後ろ盾についてくださる貴族の方々の影響で、昔のように、親しくされなくなったお二人のことを、心配しておりました。
 いつも、造ったような無表情で、お兄さまと接しようとされるお姉さま。
 でも、わたくしが幼いころ、お姉さまが、どうして、軍務に関するお勉強を始められたのか、わたくしは、充分に分かっているつもりでした。

 いつか、シュナイゼルお兄さまの、右腕として、働きたい。

 マリアンヌさまのように、女性でありながら『武芸』に長けてらしたお姉さまは、そう思ったに違いありません。
 だって、それほどまでに、当時のお姉さまは、シュナイゼルお兄さまのことを尊敬し、慕ってらっしゃいましたから。
 でも、このところ、お二人の間は、全くといっていいほど、何もなく、お二人の心が離れてしまったのかも、と思っていましたけど、このご様子でしたら、心配ございませんわねv

 わたくしは、ここへ来た用事も忘れて、お姉さまの部屋の扉に耳を当てていました。
 盗み聞きなんて、よくないことだとは分かっておりましたが、どうしても、今の嬉しい場面を、心に刻み込んでおきたかったのです。
 だって、『行政特区・日本』が軌道に乗れば、わたくしは、そちらに専念するつもり。
 今までのように、毎日、お姉さまの顔を見るなんてことは出来なくなります。
 ですから、その前に、お姉さまが、お独りではない、ということを、どうしても確認しておきたかったのです。

「二人きりのときは、『子供』でいいんだよ、『兄さま』って呼んでごらん、コニィ」

 お兄さまは、頑ななお姉さまの心を優しく溶かすように、そんなことを仰います。
 そして、しばらく間を置いて、お姉さまの弱々しい声が、わたくしの耳に届きました。

「お兄さま・・・vv」

 ど、どうしましょう!
 わたくし、今、本当に、この部屋の扉を開けて、お二人を祝福して差し上げたいですわ!
 お姉さまが、お兄さまへのお気持ちに、素直になられたのですから!
 あぁ、でも、やっぱり、お二人のジャマをしては・・・!

 そんな風に動揺していると、わたくしは、うっかり扉に自分の手をぶつけてしまいまいしたの。

 コン

 小さく鳴った扉の音は、中にいらっしゃるお二人にも気付かれてしまったご様子で・・・。

「誰だ?」

 いつになく厳しい、お姉さまの声。
 わたくしは、そのまま、立ち去ることも出来ず、当初の目的の一つでした、『行政特区・日本』のお話をすることに致しました。

「夜分、遅くにごめんなさい。・・・どうしても、お姉さまに、わたくしの口から、『行政特区・日本』のお話をしたくて・・・」

 すると、しばらくの間があって、お兄さまの声が聞こえてきます。

「いいよ、入ってもらいなさい」

「しかし、兄上・・・!」

 わたくしは、難色を示してらっしゃるお姉さまに、本当に申し訳ない気持ちで、言いました。

「・・・あ、ごめんなさい。 シュナイゼルお兄さまと、お話中でしたのね・・・でしたら」

「入れ」

 短く告げられた許可の言葉に、わたくしは、扉を開けました。
 上着を脱いで、シャツだけのラフなお姿のお兄さま。
 そして、もう、シャワーを浴びられてしまったのか、夜着一枚に、しっとりとした髪のお姉さま。
 わたくしは、とんでもない場面に来てしまったことを、改めて思い知らされたのです。。。


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| シュナ兄さまのお部屋v | 18:41 | コメント:0
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