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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

『親友バトン(ニーナ→ユフィ)』 | main | ネコな1日。(中編)
Masquerade-R18・その1
R18の『ちょこルル』サイドストーリーですv

いや、スザきゅんの語りでも良かったのですが、
彼の『タテマエ』満載の回りくどい(!)えろだと
どうしてもぬるくなってしまうので、却下(苦笑)。

でも、ルルコに語らせたところで、相手が
スザきゅんじゃ、大して変わりませんが(更に苦笑)。

とりあえず、ふしだらなルルコが、ニガテな方は、
ご遠慮くださいませ。。。

※ このお話には、一部内容に性的表現が含まれます
18歳未満の方、社会的・精神的に自己責任が取れない方
閲覧は、ご遠慮ください。。。


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Masquerade-R18 (1)


 だいたい、アイツに任せておいたら、じれったいこと、この上ないんだ。

 自分勝手で、個人主義で、強引で、人の気持ちなんか、これっぽっちも考えてなくて。
 そのくせ、こっちの『淋しい』とか『哀しい』という感情だけには、やたら敏感で。
 オレが泣く前に、自分が泣いてやがる。
 おかげで、そんなアイツに怒ったオレは、心に巣食ってた淋しさも哀しさも、どこかへ吹き飛んでしまったんだ。
 全部、アイツのせいだ。
 だから、アイツに責任を取らせるために、オレは、アイツの側にずっと居ようと思っていた。
 アイツも、いつか、オレを、この造りだけは豪奢な『牢獄』から、迎えに来てくれる、と言ったから。
 なのに、突然、日本へ帰る、と言ったアイツは、こっちの言うことなんか、何も聞かないで、泣いてばかりいやがる。
 だから、オレは、そんな哀しいことなら、全部、忘れてしまえ、と言ったんだ。

 それから、アイツは、オレの前に、姿を現さなくなった。

 それは、もう、アイツが『記憶喪失』という厄介な病にかかっていたのだから、仕方がないとして。
 問題は、その後だ。
 子供のころのことを、ほとんど忘れてしまったアイツは、自分に自信がないのか何なのか、普通はどうだとか、常識ではこうだとか、周りの意見ばかり気にしやがる。
 オレは、何度、オマエは、どう思うんだ、と問いたくなったか、判らない。
『自分』がないのか、アイツは。
 具体的に名前も言えない人間を、全部『みんな』で片付けて、そいつらの言ってることを、自分の意見に挿げ替えるな。
 オレは、オマエ自身が、そう思ったことしか、聞きたくなんかない。
 そんなことも分からないんだ、アイツは。
 それ以上に、腹立たしいのは、そんな『変わってしまったアイツ』を、嫌いになれなかったオレ自身だ。

 もう、違ってしまったんだ。
 あのころには、戻れないんだ。

 何度、自分に言い聞かせても、ふとした仕草や表情が、以前のアイツとまるで変わってなくて。
 迷惑なはずのオレを受け入れて、それで、オレの心配ばかりし始める。
 それは、まるで、アイツが、オレの『家族』になったみたいで、今まで独りにされたこととか、オレのことを忘れていたこととか、それらを差し引きしても、充分、おつりが来るくらいだった。
 オレは、無意識のうちに、アイツを追いかけていた。
 そして、気付いたら、もう、アイツが変わってしまったことなんか、どうでも良くなってしまっていた。
 変わったって、アイツはアイツなんだ。
 オレが好きになった、枢木スザク、その人なんだ。
 だから、オレは、スザクの全部を受け入れることにしたんだ。

 しかし。
 しかし、だ。
 この前、半ば、勢いで抱き合ったことは、悪かったと思ってる。
 オレだって、まだ、スザクが、ユフィよりオレを選んでくれたことに自信が持てなくて、確かなものが欲しくて、戸惑うアイツを、強引に誘ったんだと思う。

 だからって、そのあと、何にもしてこないってことは、どういうことなんだ?

『後悔』・・・してるわけでは、なさそうだ。
 スザクは、オレを抱いたあと、何があっても、オレのことを守る、と言ってくれた。
 抱いたことを後悔してるなら、なかったことにしたがるはずなのに、アイツは、そういうところは、全然なかったんだ。
 それなら・・・やっぱり、オレに、『魅力』が足りないのだろうか?
 確かに、スザクが言った通り、上背ばかり高いオレは、胸は寄せ集めないとブラジャーも要らないくらいだし(普段は、男装してるから、当然、サラシ巻きだ)、尻だってペッタンコで、おおよそ女らしい『色気』に欠ける身体だってことは、知ってるつもりだけど。
 だが、アイツは言ったんだ。
 そんなの、オレの『魅力』とは、全然、関係ないと。

 だったら!
 少しは、その気になってくれたっていいじゃないか!

 週に3度は、同じ布団で寝ているってのに。
 こっそり触ったスザクの股間は、それはもう、元気に『自己主張』してるってのに。
 それなのに、アイツは、聖人君子のつもりでいるのか、おやすみのキスと添い寝だけして、朝には、爽やかな笑顔で、おはよう、と来たものだ。

 オレは・・・オレは、いったい、どうしたらいいんだ?!

 スザクのオレに対する『好き』が、家族や友だちに対するそれなら、納得も行く。
 アイツが、オレのことを、抱きたくないなら、それも仕方がないと思う・・・多分。
 だが!

 今のスザクは、どう考えても、ムリをしてるようにしか、見えないだろう?

 そう思ったオレは、ある『計画』を考えついたんだ。
 これなら、スザクも、『いい人』のフリなんかしてないで、欲望に忠実にならざるを得なくなる。
 首尾は完璧だ。
 この計画が成功した暁には、オレとスザクは、晴れて、身も心も通わせたカップルになれるに違いない。
 オレは、早速、その計画を実行に移すことにした。


(ルルの計画に、穴がなかったためしがない。。。)

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| Masquerade | 13:00 | コメント:0
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