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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

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この闇の深さを君に その6
【注】このお話のスザクは、『黒スザク』です。
   いつもの『理屈屋』だけど、他人に対する気遣いを忘れない、
   そんな『白スザク』をご希望の方は、他の記事をご覧になる
   ことをお勧めします。

   そして、例によって【年齢制限モノ】です。
   つか、えろシーンくらいしかありませんので、ニガテな方も
   バックプリーズにて、お願いいたします。
   
   それでは、『深い闇』に堕ちていきたい方は、続きをご覧
   くださいませ・・・


   自分で言わせといてイタイ、スザクのセリフ。。。


----------------------------------------------------------------


「っ・・・そんなの、ムリだっ」
 思った通り、ルルーシュは、ぼくの要求に対し、首を横に振った。
 通常、男性の絶頂というものは、射精と密接な繋がりがある。
 だから、射精を伴わない絶頂など、ルルーシュには、考えも付かないのだろう。
 でも、ぼくは、知っていた。
 男性にも、女性と同じように、何も出さないで、絶頂を迎えることが出来る人がいる、ということを。
 とは、言っても、ぼくも、聞いた話だから、実際にそれを目の当たりにしたわけじゃないんだけど。
 ぼくは、ルルーシュなら、それが出来るんじゃないか、と思った。
 胸だけで、イケるルルーシュ。
 それから、ぼくが後ろから犯すときも、ルルーシュのそれには触れたことがないのに、彼のそこは、はしたなく蜜をこぼし、最後には、濃い白濁を飛び散らせる。
 感じやすいルルーシュの身体は、どこに刺激を加えても、それを快感と受け止めるらしく、彼の口からは甘い声が漏れ、ぼくの情欲を煽ってやまないのだ。
 そんな彼だからこそ、射精を堰き止めてしまえば、出さないでイクことも可能なんじゃないか、とぼくは思った。
 ぼくは、ルルーシュの瞳を見つめて言った。
「大丈夫だよ・・・ルルは、インランだから、後ろの刺激だけでもイケるだろう?・・・だから、ルルは、いつも通りに、快楽に流されてればいい。ただし、ここは塞いじゃうから、ちょっと苦しいかもしれないね」


この闇の深さを君に -Seen.6-


 優しく、諭すように言うと、ルルーシュは、黙り込んでしまう。
 ルルーシュが黙るのは、決して、彼が何も考えず、ぼくの言う通りのことを受け入れようとしているわけではない。
 ただ、頭の中に、それに対する反語と、本当に出来るのか、という少しの好奇心と猜疑心、そして、未だ中途半端に煽られている『快楽』を何とかしたい、という気持ちが上手くまとまらず、言葉を発することが出来ないでいるだけ。
 幼いころから、大人たちに隙を見せたら、殺される、という『強迫観念』に晒されていたルルーシュは、自分に不利になることは、決して口にしようとはしない。
 でも、何でかな、キミの考えていることは、すぐに分かってしまうんだ。
 ルルーシュ。
 キミは、目は口ほどに物を言う、という言葉を知ってるかな?
 賢いキミなら、その言葉の意味すらも、すらすらと言えそうなものなのに。
 キミが、本当に、本心を悟られまいとするのなら、その、雄弁に物を語る瞳こそ、閉ざしてしまうべきなんだ。
 ほら、キミの、いつもは揺ぎ無い強い光を放つアメジストが、不安そうに揺れている。
 迷っているんだ、ルルーシュは。
 ぼくは、未知のものに対する好奇心と猜疑心でぐちゃぐちゃになっているだろうルルーシュに、返答を考える余裕を与えることを止めにした。
 繋がったまま、微動だにしない接合部がうずくのは、ぼくも同じことなんだ。
 ぼくは、下腹に力を込めて、ルルーシュに揺さぶりをかけてみる。
「―――アッ!」
 短く上がった声は、ぼくの突き上げに、ルルーシュが感じてしまった声だった。
 その証拠に、狭くて熱いルルーシュの内壁は、ぼくを締め上げ、ぼくは、もっと、この熱さを味わいたいと思う。
 ぼくは、さっき以上に熱に潤んだルルーシュに言った。
「気持ちいい、だろう?・・・流されてしまえばいい。そしたら、もっと気持ちよくしてあげる」
 ルルーシュは、コクリと頷くと、ぼくの首に両手を回し、縋りつくようにして、腰を振り始めた。
 もちろん、前の戒めは、解かれていない。
 ぼくは、ルルーシュの無言の行動を、是と受け止め、下からの突き上げを繰り返す。
「・・・っ・・・アッ・・・ンッ・・・ァアッ・・・」
 ぼくの先端が、ルルーシュのいい所を突くたび、彼の口からは短い声が上がり、ハァハァと乱す息は、快楽に濡れていた。
 手の中の花芯は、ピクリピクリと動くけれど、先端から蜜をこぼすだけで、その欲望を吐き出すことは出来ない。
 それでも、彼の内壁は、もっととばかりにぼくを締め付け、絡み付き、そこから『快感』を得ようとする。
 正真正銘の『淫乱』なんだ、ルルーシュは。
 ぼくは、苦々しい想いを胸に抱えながら、いっそう突き上げを激しくした。
 そして、根元を握り込んだまま、先端を指先で抉る。
 途端にきゅうっと締まるそこへ、ぼくは、欲望の丈を流し込む。
「アッ・・・アツッ・・・アァッ・・・ア――――ッ」
 ルルーシュは、普段の絶頂と同じように、全身を痙攣させたかと思うと、糸の切れた操り人形のように、ぼくに向かって崩れ落ちた。
「ルル?」
 呼びかけても、ルルーシュからの返事はなかった。
 どうやら、彼は、気を失ってしまったらしかった。
「ルル・・・ごめん・・・ずっと・・・愛してるよ」
 ぼくは、弛緩してしまったルルーシュを、自分から引き離すと、握り締めた手を解いた。
 もう、汚してもいいや、と思ったそこからは何も出ず、ルルーシュが、ぼくとの約束を守ったことを知る。
 ねぇ、ルルーシュ。
 どうして、キミは、そんなに・・・。

 キミがそんなだから、ぼくは、キミを諦められないんじゃないか。

 ぼくは、テーブルの上に、ぼくの上着とルルーシュの上着を広げ、その上にルルーシュを横たえた。
 目が覚めたら、何て言ってやろうか?
 ぼくは、ルルーシュが目覚めるまでの少しの間、床に腰を落とし、深いため息を吐いていた。


 最初の交わりの後なんて、見れたものじゃなかった。
 四つんばいのまま、ぼくを受け入れさせられたルルーシュは、手の平を擦り切れさせ、唇には、噛み切ったときに流れた血の痕。
 局部は切れてはいないものの、ぼくが吐き出した欲望が太ももを伝う様は、それこそ、レイプされた後と変わらない。
 いや、レイプだったんだろう、ルルーシュにしてみれば。
 無理矢理、後ろを開かされ、薄汚れて、ケガまでしてる。
 一回はイカせたものの、それは、ルルーシュ自身の手によるものだし、ぼくは、言葉で彼の羞恥を煽っただけだ。
 快楽よりも苦痛の方が、何倍も大きかっただろう彼は、息も絶え絶えに、うつぶせに転がっていた。
 ぼくは、妙に冷えた頭で、自分がしてしまった惨状を眺めていた。
 あぁ、あのときと同じだ。
 ただ、目の前に横たわっているのが、あの人じゃないだけで。
 彼の身体から流れ出ているものが、赤くないだけで。
 そう。
 ぼくが、ぼくを殺したあの日。
 そのとき、ぼくは、狂ってしまったんだ。
 そして、何も訊かないで、まだ『友だちだ』と言ってくれたキミを、ぼくは・・・。
 ぼくは、だんだんと瞳に光を取り戻し始めたルルーシュに、こう言った。
「だからさ・・・初めから、友情なんかなかったんだよ、『オレ』たちには」

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| この闇の深さを君に(完結) | 15:00 | コメント:0
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