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『コードギアス・反逆のルルーシュ』非公認ファンブログ。二次創作SS(BL・女体化含)、イラスト、R18アリ。 pixivにて他ジャンルで活動中★

黒猫皇子と白狼騎士

『愛』の配達人。 その1 | main | この闇の深さを君に その6
Masquerade-R18・その3
R18の『ちょこルル』サイドストーリーですv

オクテ(?)なスザクに代わって、箱入り(?)ルルコが、大奮戦?!
オマケに、クラスメイトの女子の大半は、『腐女子』だったりww

ルルコ、『リベンジ』する気、満々ですねv

※ このお話には、一部内容に性的表現が含まれます
18歳未満の方、社会的・精神的に自己責任が取れない方
閲覧は、ご遠慮ください。。。

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Masquerade-R18 (3)


 何事もなく(?)生徒会の書類整理を終えたオレは、軍に用事がある、というスザクと別れ、一足先に家へ帰ることにした。

 カレンは、背中に不穏な空気を背負いつつも、やはり『猫かぶり』が板についているらしく、大人しそうな『ご令嬢』を演じきり、おかげで、リヴァルやシャーリーたちには、オレたちが何をしていたかは、バレずに済んだみたいだ。
 リヴァルはともかくとして、シャーリーにバレた日には、彼女の寮の同室だとかいう、気味の悪い女にまで、筒抜けになってしまうだろう。
 あの女・・・人が、『男装』しているのをいいことに、オレとスザクが、どっちが『攻め』で、どっちが『受け』だ、などという質問をしてきたのだ。
 これは・・・もう、ネットで流行してるとかいう、女性向けテキストサイトの『ネタ』にされているに違いない。
 一度だけ読んだことがあるが、本当に、自らを『腐女子』と名乗る女どもの考えることは、よくわからない。
 想像の世界でなら、何を考えていようとそいつらの勝手だが、現実に生きている人間に向かって、受け攻めの質問をしてくるな。
 だいたい、訳アリで、男の格好をしてはいるが、オレは、『女』なんだ。
 オマエたちの好きな、『ボーイズラブ』とかいうのには、当てはまらないだろう。
 そんなことを考えていたら、シャーリーが、変な話を持ってきた。
 どうやら、一部『腐女子』どもの間では、オレは、『女』にされているらしい。
 それには、オレも、呆れて物が言えなかった。

 もう、どうにでもしてくれ。

 それが、オレが最後に想った、正直な感想だ。
 それ以来、オレは、教室ではあまり、スザクにベタベタしないようにしている・・・つもりだ。
 しかし、事ある毎に、黄色い声が上がるのは、何故なんだろう?
 並んで立ってるだけで、写真は撮り放題だし、話しかけようとするなら、5~6人は、耳をそばだてている。
 いつだったか、教室で一緒に弁当など食べたときには、やれ、どっちが作っただの、やれ、どうやって作っただのの、質問責めにあって、ろくに食べた気がしなかった。
 初めは、オレも、気にしないようにしていたが、そこまでされれば、気になるのも仕方がないだろう。
 結果、オレたちは、休み時間のたびに、生徒会室へ逃げ込むように来るようになったのだが、何か釈然としないオレだった。
 そういえば、会長が、何か、とてつもなく失礼なことを言っていたな。
 あぁ、そうだ。

 アンタたち、並んで立ってるだけで、ヤラシー想像を駆り立ててくれるわよね♪

 だったか・・・。
 一度、彼女とは、本気で『決着』をつけねばならないようだ。


 閑話休題。


 オレが、スザクについて『特派』へ行かなかったのは、それなりの『理由』があった。
 最近、オレが、あそこの主任・・・確か、ロイド・アスプルンド少佐とかいったな(爵位で呼ばれるのは、嫌いだそうだ)・・・そいつに見せた例のパスワード入力画面が、ダミーページだったことが、バレてしまったんだ。
 それについては、遅かれ早かれ、知れてしまうだろうことは、予想が付いていたのだが、問題は、その後の話だった。
 オレは、スザクが所属している部署の人間が、余計なことに首を突っ込まなくてもいいように、あんなダミーページを見せるなんてことをしたにも関わらず、その主任は、ますます面白がって、首を突っ込もうとする始末。
 新型機の開発はどうしたんだ、と訊き返してやれば、こっちは、息抜きでやってるから大丈夫、と来たものだ。
 ・・・全く。
 人をバカにするにも、程があるぞ。
 オレは、真剣に、この問題に取り組んでいるというのに・・・まぁ、全部を明かせないオレが悪い、と言われれば、返す言葉もないが。
 とにかく、芋づる式に、スザクまで巻き込むつもりなら、オレにだって考えがある。

 と、まぁ、こんな具合で、オレは、ほとぼりが冷めるまで、『特派』へは顔を出さないことに決めていた。
 元々、オレは、セシルさんが仕事の傍らでやっていた『お茶汲み』の手伝いをしていただけだから、オレが、少しの間、居なくなったからって、すぐにどうこうなる問題でもない。
 セシルさんは、少し残念そうな顔をしていたが、生徒会活動に専念したい、と言えば、渋々頷いてくれた。
 会長の『お祭り好き』は、何故か、セシルさんも知っていて、頑張ってね、などと言われた時には、少しばかり胸が痛んだが、これも仕方あるまい。


 オレは、家に着くと早速、スザクをオトすための『下準備』に取り掛かった。
 風呂の準備と、食事の支度。
 スザクは、交代でしよう、と言ってはいたが、ただでさえ学校や軍の仕事で忙しいアイツが、家事まで手を出せば、ますますヒマがなくなることは、目に見えていた。
 だから、オレが、半ば押し切る形で、この役割を担っているのが現状だ。
 だいたい、スザクと会ってから、ずっとアイツのために、こういうことをすることを望んで、そのための努力を欠かさなかったオレだ。
 負担になるどころか、毎日が楽しくて仕方がないのに、スザクは、ちっとも分かっていない。
 オレは、また、ろくでもないことで、沈みそうになる気を取り直しながら、クローゼットを開けた。
 取り出したのは、いつも、家事をするときに身に着けているエプロンだ。
 薄紫色のフリフリは、これを見立てたユフィのシュミだが、まぁ、悪くはないと思う・・・多分。
 普段、上下共にシンプルを好むオレは、飾り気のある格好など、自分からしたことがないから、せめて、毎日身に着けるものに、そういうものを持ってくるところが、ユフィのいいところなのだろう。
 そうやって、アイツは、相手の全てを受け入れつつ、より良い方法を目指す美点を持っているのだ。
 悔しくない、と言えば嘘になるが、それは、認めなければならないだろう。
 事実、初めてこれを着たときのスザクの反応は、まずまずだった。
 だから、オレは、また、このエプロンの力を借りることにしたんだ。

 あのときは、まだ、オレも勉強不足で、最後まで行き着くことが出来なかったが、今度こそは、成功させてみせる!
 そして、成功した暁には、スザクとオレは・・・!

 オレが、そう決意を新たにしていると、出掛ける前にタイマーセットしておいた、炊飯ジャーの電子音が聞こえて来た。
 よし、スザクが帰ってくるまで、まだ30分はある。
 メインのおかずは、下ごしらえが済んでいるから、充分に間に合う時間だった。
 オレは、スザクが喜ぶ顔を思い浮かべつつ、最後の仕上げに取り掛かる。
 おっと。
 こちらの『準備』もしておかないとな・・・。

 そうやって、オレが着々と全ての準備を進める中、『イレギュラー』が、オレを狙っていようとは、そのときのオレには、想像も出来ずにいた。


第二の計画『先に食事にする?お風呂にする?それとも・・・』

87パーセントは、完全にクリアした。
あとは、スザクが帰ってくるまでに『イレギュラー』さえ現れなければ・・・!

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| Masquerade | 13:00 | コメント:0
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